9月からずっと棋譜ならべを続けていました。

同じ棋譜を2~3回並べて、「自分ならどう打つか」を考えつつ。

 

続けていましたが結論として効果はなく、あまり意味がないのではないかと思ってきました。

読みがプロ級の人には意味があるかもしれませんし、

級の方にとっては基本的な形、定石、ヨセの手段などを勉強するのにいいと思いますが

その中間に位置する自分にとってはあまり意味がないのではないかと(;^_^A

 

棋譜ならべよりも自分の打った碁を徹底的に分析することが大切ではないかと、

棋譜ならべでも2~3回並べてお終いよりももっと突っ込んで調べることが大切じゃないかと

思えてきました。

 

というわけでちょっとこれからの勉強方法を

 ・自分の実戦の反省を時間かけて行う

 ・棋譜並べは詳しく読みを入れて行う。150~200手までを覚えることを15局行う。

ということにします。

 

そういやもともとこのブログは効果的な勉強方法を考えるという主旨だった (;^ω^)

 

第三回LG杯 工藤紀夫天元 崔明勲六段

 緻密な工藤流布石がツボにはまった一局