むかーしSNSで「高段者になるには強い人に手っ取り早く教えてもらうことだ」とあって、違和感しかなかった。
さらにちょっと発言が過激化していくと
「詰碁なんて効率が悪い」という効率厨も現れた (;^ω^)
実戦でしっかり読めば詰碁をわざわざやるのは不要という意味なんだが、
実戦をあまりやれない自分にとっては詰碁は欠かせないんだよなあ…
で、実際に陰性経験のあったり、大会上位入賞する強い人みてると
- 詰碁をかなりやってるし、
- 目算も丁寧にやってるし、
- タイトル戦は欠かさず目を通している
- 検討も熱心にやっている…
強い人はやはり努力していてると思いますね。
薫陶という言葉がありますが、強い人の所作を見ているだけでちょっと強くなった気がしますし
勉強しなきゃとモチベーションがあがります。
それに終わり方が綺麗です。
自分と同じぐらい(碁会所4段)と打ってみると、読みはいい加減だし、目算してないし…
コウダテのあてがないのにコウを仕掛けてくるし…
ああ…じぶんてこのレベルとチョボチョボなんだと嫌気がさすことがあります。
それは自分がいつまでたってもダメなんであってしょうがないけど…実戦すら打ててない