12月31日(水) 「タクシー運転手また刺殺」


いよいよ2008年も今日で終わりというのにまた痛ましい事件が起こった。



三十日午前七時二十五分ごろ、大阪府東大阪市西石切町六の会社敷地内に停車したタクシー内で、タクシー運転手、後藤利晴さん(67)=同府藤井寺二=が首を数か所刺されるなどして死亡しているのが見つかった。車内の売上金が奪われており、府県警捜査一課は舞岡署に捜査本部を設置、強盗殺人事件として捜査を始めた。二十九日未明には兵庫県稲美町でタクシー運転手の強盗殺人事件が起きたばかり。



確かに密室で現金があるタクシーは格好の強盗目標なのかもしれない。

でもあまりにも凄惨すぎる。


こういった事件をうけ、車内カメラや仕切り板などの防犯の意見が挙がるも不景気による業績低迷で費用をかけられないじじょうなども重なって完全な防犯は難しいようである。


しかしこうもタクシー運転手が襲われ報道されれば同じような模倣犯がでてきてもおかしくない。


これ以上こういった犯行が起こらないためにも多少のコストはかかっても防犯対策を強化してほしい。

12月22日(月) ワークシェアという道


ワークシェアリング:仕事の分かち合いを意味する英語で、従業員一人あたりの労働時間を減らし雇用を維持・創出する。



深刻な派遣切りや大幅な人員削減。

今ニュースなどでも話題に上っているが派遣社員などの生活ぶりは悲惨で年末を迎え不安な日々を過ごしているようだ。


しかし正直このご時世、一概に企業側を責めることもできないのではないだろうか。


「話は雇用を超え、企業存続の問題になってくる」(大手メーカー首脳)


確かに企業が潰れてしまっては元も子もない。

ワークシェアという道はそんな状況の中で蜘蛛の糸なのではないだろうか。


これまでの給料よりも減ってしまうことも確かであるかもしれない、しかしリストラされてこの仕事がない世間に放り出されるよりもはるかにマシなように思える。


今後しばらくのこの経済状況でワークシェアが活かされればと思う。



12月17日(水) 22面 「人工心臓装着後に死亡」


国立循環器病センター(大阪吹田市)で昨年春、臨床試験(治験)中の補助人工心臓「エバハート」を装着した少年(当18)が約二週間後に心肺停止となり、重い脳障害を負って今春死亡したことが十七日分かった。センターは少年が意識不明になった後も地検の継続を勧め、家族の代理承諾で少年が死亡するまで治験を続けていた。

少年が意識不明になった後の治験継続の同意書には、代理承諾した母親が「内容を理解できない」との文章を添えたという。



まるで白い巨塔みたい。

国立循環器病センターは少年が容体急変後も治験を継続していたということである。


その背景は詳しく分からないが家族が「内容を理解できない」と訴えていたにもかかわらず治験を勧めたと聞くと素人としては未承認のエバハートの実験を推し進めたかっただけのようにも感じられる。


容体が急変した時点で人工心臓に何らかの不具合があったのではと少しでも疑問を持つことは医師には必須なのではないだろうか。


医療事故とは考えていないと断言する病院側のコメントに一抹の恐怖を感じてならない。