昨日3月11日、東京・ヨシモト∞ホールにて「NOTTV『よしもとExP グランドオープンSP』」が開催。観客投票の結果、5GAPが優勝した。
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本日3月12日より東京・渋谷シアターDにて、よしもと芸人の新ライブ「よしもとExP」がスタート。昨日のライブは、NOTTVの収録も兼ねたスペシャルライブとなっており、よしもとExPの精鋭20組がネタを披露した。MCは次長課長が担当。5組ずつネタを披露したあとは、その5組が次長課長に特技を披露するコーナー「お前の生き様見せてみろ」が行われた。キャッチ!!、こりゃめでてーな、マキシマムパーパーサム、チャド・マレーン、犬の心の5組では、まずオーストラリア人のチャドが「すぐギャグを英語にする」ということで、加藤が日本語のギャグを見せたところ、まさかのオリジナルギャグに「大前提としてそのギャグを知らない!!」と河本が声を大にしてツッコミ。一方、こりゃめでてーな伊藤はテッパンの「楽屋に入ってくる先輩芸人モノマネ」で次長課長2人とも大爆笑だった。
クレオパトラ、デスペラード、5GAP、烏龍パーク、パタパタママの5組では、5GAPがネタとは違う恰好で登場し、ドリフを彷彿とさせるボケっぷりを見せると、次長課長は大喜び。イランネタで沸かせたデスペラードのイラン人サラミは、「50音の頭文字どれでもイランあるあるが言える」と豪語し、「ろ」「ロックが禁止されてる」、「ま」「ママが何人かいる」と、日本人はビックリのイランあるあるをさらっと明かしていた。
初恋タロー、セブンbyセブン、若月、あんこ～る、すずらんの回では、あんこ～る福島がジャグリングの1つであるポイという珍しい道具を披露し、観客から歓声が。続けて初恋タローがこうすけの頭の小ささを利用して、フルフェイスのヘルメットを使った大道芸に挑むも、ゴンッ！という大きな音に今度は観客から悲鳴と笑い声があがってしまった。最後は、どりあんず、九州地区私立全寮制男子高校ズ、ムーディ勝山、ラフ・コントロール、アップダウンといういぶし銀メンバーで、井上も「最後のブロックは安心」と一言。中でも、どりあんず平井が、ムーディの「右から左へ受け流すの歌」をラップで盛り上げてみせたが、「6年のブランクがある」というムーディは、平井の「セイ、イェーイ！」というノリノリな掛け声に気後れしてしまっていた。
エンディングでは、3度別の恰好で出てきた5GAP久保田に「そんなネタしてた!?」と河本は爆笑しながらツッコミ。その5GAPが観客投票で見事に1位を勝ち取り、優勝賞金5万円を手にした。そこに、こりゃめでてーな伊藤、セブンbyセブン玉城のモノマネ軍団が乱入し、劇場はカイジの世界になったり、すしざんまい、大勝軒になったり大騒ぎ。次長課長も後輩たちへのツッコミに大忙しの様子だった。
この模様は、NOTTVにて3月25日（月）に放送予定。詳しくはNOTTVオフィシャルサイトにて確認を。「よしもとExP」の今後の開催日や出演者についてはライブのオフィシャルサイトでチェックしよう。
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