スバルWRX STI
M坊のヤツ、黙っしかってたんです。こんな凄いの買ったのを。
新型のフェアレディZがどうのーとか言ってたくせにぃ。
匪石「おまぃ、僕がロードスターで舞い上がってんのを腹ん中で笑ってたなぁ?」
M坊「そんなコトないってぇw 少しだけぇ~w」
まあ冗談?言い合いながら、×300馬力ってのは興味あります。
匪石「よぉしっ、今度一緒に走ってぶっちぎってみよっ!」
M坊「はーいっ、じゃ今度」
この軽いオッケーのLINEがまた小憎らしいっ
昨夜最終の予約時間に来院したM坊はいつになく疲れた様子でした。
M坊「今さっき出張の能登半島から走って帰ってきたんスよぉ~」
施術後のローラーベッドの上でも珍しくウトウト。
匪石「こんな疲れ切ったM坊に勝ってもしょうがない。今夜の勝負はいずれまたー」
等と申しながらホッとしてたりして。
何せ荒くれ者を束ねて仕事してるM坊ですから競ったりしたら暴走して怖いことに
なりそうです
拙室前の道路にガタイのすごい外国人の大型トラックがいつも朝早くに
停車して休憩するんで邪魔なんだわなーなんて話してたら、
わざわざ朝やってきて追っ払ってんのを偶然ですが観ました。
んで匪石にはそんな事ナニも言わない。
そういう男ですから
「交通安全のお守り」の話になってー
匪石「ボクは東照宮で買ったお守り、ウィンカーにぶら下げてるよ。」
M坊「えぇー、見えるとカッコ悪いじゃん。オレはダッシュボードの中に
入れてあるよー」
匪石「なにを言っとる。例えば喧嘩っ早い彼氏の薬指に赤い糸結んで、
彼女が そんな時はコレを見てワタシを思い出して喧嘩しないで
なんて梶原一騎的な漫画があるじゃんか。
お守りは視界に入っててこそその効果があるってもんだ。」
M坊「なるほどー。いいコト言うわー」
早速内装もスパルタンにカッコいいWRXのウィンカーにお守りをぶら下げて
帰ったM坊でありました。
M坊が中学の頃野球肘の治療に来院するようになって以来の付き合い。
こういう素直?なところがヤツの可愛いところです。