112.受動喫煙をしないでいられる幸せ (48歳のハローワーク2013.09.07. 69日目) | 言葉の力

112.受動喫煙をしないでいられる幸せ (48歳のハローワーク2013.09.07. 69日目)

112.受動喫煙をしないでいられる幸せ (48歳のハローワーク2013.09.07. 69日目)

以前勤めていた職場(歌舞伎町商店街振興組合)を退職して2ヶ月と少し経ちました。仕事は、楽しく、やりがいもあり、まだまだやりたい事もあったので、その仕事が嫌になって退職した訳ではなく、(職場の都合もありましたが)これからは介護という仕事をしていきたいという気持ちから退職したのですが、退職してから、退職をしてとてもよかったと気づいたものがいくつかあります。その中の一つに、受動喫煙をしなくてよくなったというものがあります。

以前の職場では、4人の従業人の内の2人が喫煙者(事務局長も喫煙者)であり、組合の理事の方々にも喫煙をする人(理事長も喫煙者)がいた為、事務局は喫煙できる場所であり、事務局内で喫煙がある度、僕はとても苦しい思いをしていました。(「ここは、煙草を吸っていい場所なので、煙草を吸いたくなればここに来て下さい」)という言われ方もしていました。)

最近は喫煙に対する社会の目も厳しくなり、理事の中にも非喫煙者も増えてきた為、換気扇がつけられたり、会議の最中の喫煙は控えるようになり、徐々に煙草の煙に触れる機会は減ってはいました(僕も煙草の煙には迷惑しているという意思表示は常にしていました。)が、それでも職場で煙草の煙を吸わない日はほとんどありませんでした。

退職して以来、いままで時々していた咳を全くしなくなりました。煙草の煙を吸うたびに感じていた偏頭痛も全く無くなりました。いままで以上に体がとても健康になりました。

失ってから気づく大切なものは多くありますが、得ることで気づくことが出来たもの、それが、受動喫煙をしないでいられる幸せと綺麗な空気でした。

自分自身の体の為にも、その周りにいる人の為にも、煙草(喫煙)は、出来るだけやめて欲しいと思います。