105.国民年金保険料免除・納付猶予承認通知書 (48歳のハローワーク2013.09.02. 6 | 言葉の力

105.国民年金保険料免除・納付猶予承認通知書 (48歳のハローワーク2013.09.02. 6

105.国民年金保険料免除・納付猶予承認通知書 (48歳のハローワーク2013.09.02. 64日目)

先週末、新宿年金機構から『国民年金保険料免除・納付猶予承認通知書』という書面が届きました。その内容は、平成257月から平成266月までの間の国民年金保険料の支払いを免除するというもので、僕の場合はその免除の比率が全額となっていました。

この制度は、所得が少ないなど、保険料を収めることが経済的に困難な場合には、本人の申請手続きによって、国民年金の保険料の納付が「全額免除」または「一部免除(一部納付)」となるものです。

僕の場合は、会社都合による離職という理由であった為、平成257月分から平成266月分までの国民年金の支払い15,040円を全額免除して頂ける事となりました。(但し、全額免除された期間は、保険料を全額納付した時に比べ、年金額が1/2として計算されます。)

僕は会社を退職した後、区役所で諸々の手続きをしている流れの中でこの制度の存在を知り手続きをする事が出来たので今回の免除申請に至りましたが、その制度の存在を知らなければ、限られたお金の中で就職活動をしている今の状況なので、その毎月の支払いはとても大きな負担になっていたと思います。(後日確認すると、この制度のお知らせは日本年金機構から送付されてきた「国民年金保険料納付書」の封筒の中にも同封されていました。)

こういう制度の存在を、こういう制度が必要な人に伝えていくという事が、(僕が現在「介護福祉士」の勉強と共に行なっている)「社会福祉士」が行う仕事の一つであり、僕が身に付けていきたいと思っている知識の一つです。