068.江古田の森「1日体験ボランティア」 (48歳のハローワーク2013.08.08. 39日 | 言葉の力

068.江古田の森「1日体験ボランティア」 (48歳のハローワーク2013.08.08. 39日

068.江古田の森「1日体験ボランティア」 (48歳のハローワーク2013.08.08. 39日目)

今日は中野区にある「東京総合保健福祉センター・江古田の森」http://www.kaigo-egota.com/eo_tokuyo.html  という施設で1日体験ボランティアというものをさせて頂いてきました。

この施設は、先日施設見学会に行かせて頂いた施設で、今まで見学した9施設の中で最も規模の大きな(センター全体で400名以上の利用者と300名の職員がいる)高齢者・障害者の複合施設でした。

今回体験させて頂いたのは、その施設の中の「ケアハウス」という部門の施設でした。ケアハウスとは、一定の条件を満たした高齢者が入居している施設で、先月からボランティアに行かせて頂いている通所(自宅からの通い)の施設とは、大きな違いがありました。

始めは、大きな施設、入居施設という事で、通所施設ほどには、利用者さんと職員さんがふれあう場面が少なかったので、少し物足りなさも感じていたのですが、時間が経過して色々な仕事を拝見していくと、1週間の中の数日の中の数時間では無く、24時間365日を共にする関係を考えると、そこにはまた別の深い関わり方も(その仕事の重要性も)あるのだという事を感じました。(同じようには出来ないし、それぞれの場所では、それぞれの対応が必要でもあるという事を学びました。)

あと、大きな施設ほどシステマチックな対応になるであろう、という先入観をもってボランティアに臨み、確かにシステマチックに感じる所もありましたが、大きな規模の施設であればそれもやもえないと思う反面、全体の流れとしてではなく、利用者さんと職員さんが一対一で関わる際には、大きな施設であっても、個々の関係はしっかりとれているのだと感じる事が出来ました。

結果として、とても有意義で、とても為になる、とても楽しい1日ボランティア体験でした。今日は教えて頂くばかりでたいしたボランティアは出来なかったので、今度は少しはお役に立てるようなボランティアもしてきたいと思っています。