035.ずっと応援してきたアーティスト加藤望(のんきち)の活動終了宣言 (48歳のハローワーク2 | 言葉の力

035.ずっと応援してきたアーティスト加藤望(のんきち)の活動終了宣言 (48歳のハローワーク2

035.ずっと応援してきたアーティスト加藤望(のんきち)の活動終了宣言 (48歳のハローワーク2013.07.18. 18日目②)

昨日は、西新宿ナビカフェで開催された、加藤望さん(のんきち)のライブに行ってきました。当日は大切なお知らせがあるという話を聞いていたので、結婚?or引退?のお知らせかと思い、そのライブに行ってきました。そして二つのお知らせを聞いてきました。

一つは、2013928日土曜日に御茶ノ水KAKADOというライブハウスで『加藤望ワンマンライブ「まる」~心を受け継ぐもの~』を開催するという事。もう一つは、この日をもってアーティスト加藤望としての営業を終了するという事でした。

「どうしてやめるかというと、歌を歌うわたしがアンパンマンだとしたら、ジャムおじさんはわたしの精神を作ってくれて、バタコさんはわたしの肉体を作ってくれて、どちらかダメでも、丸くて強いアンパンマンの顔は作れないんです。」という事でした。

彼女らしい表現の仕方であり、とてもわかり易い説明でした。

(詳細は、活動終了後には閉鎖されるというブログhttp://ameblo.jp/no220/entry-11574868887.html  に書かれています。)

アーティストとしての活動は、6年半されていたとの事でした。僕がのんきちに出会ったのも約6年半前(歌舞伎町のRUID K4というライブハウス)であり、単なるファンというよりも一人の友達として彼女の活動をずっと応援してきました。そして一つの道を突き進むその姿に沢山の力をもらっていました。

今回の決断は、とても寂しいと思う反面、歌に対する想いが本気である彼女ならではの、とても大切で大きな決断であったと思います。だからその決断をただ悲しむのではなく、祝福したいと思っています。

一度全てを手放なして両手が空になる事で、彼女は次につかまなくてはならないものを両手でしっかりつかむことが出来ると思います。それが何であるかはわかりませんが、そんな彼女を一人の友達として、これからも応援していきたいと思います。