てつそうです。


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こちらは、
肺がんステージ4と診断された
自分の生活と、
その心の変化を
日記として書いています。


6月2日

朝起きてから体調

ほぼいい状態に戻った。

レットヴィモの副作用も出ていない。


これからも体調管理は

しっかりとやっていきたい。



前日は、

息子のスイミングでの進級テストがあった。


朝ご飯を食べている時に、

息子

『今日のテストは絶対合格できるわ。』


2ヶ月に1回のテストがあって、

前回は不合格だった。


『頑張ってきて。楽しみにしてるわ。』


自分

『進級テストは見たいから、

体調いいし、お父さんが見に行くわ。

次女もまだ調子悪いし、

お母さんは長女と留守番していて。』


『じゃあ、お願いするわ。』


昼前に息子とスイミングの施設に向かった。


自分

『頑張ってこいよ。』


施設の2階から息子の姿を見ていた。

しばらく練習をして、
1人1人のテストが始まった。

息子の順番になった。

自分が見ても今回は合格だろうと思った。

前回もうまく泳げていたけど、
何故か不合格だった。
採点するコーチは細かい所見ているのだろう。

しばらくして、
進級テスト結果表もって、
着替えた息子が出てきた。

何故か下を向いて悔しそうな顔をしている。
なかなか近づいてこない。

息子
『落ちたと思ったやろ(笑)?』

自分
『うまく泳げてたから合格したやろ。
あれで不合格やったらおかしいと思うわ。』

息子
『合格した。』



自分
『そんな演技せんでええんねん。よかったなあ。
うまいこと泳げるようになった。』

クロール
背泳ぎ
バタフライ
平泳ぎ
1つずつクリアしていった。

次からは、
メドレー
タイムトライアル
と、もう少し難しくなっていく。

習い事でもスイミングが1番好きらしく、
息子も頑張っている。


自分の病気も進級テストみたいに、

1つずつクリアしていけば、

いつか目指す所に辿り着くだろう。

まだまだ家族の為に頑張らないといけない。