てつそうです。


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こちらは、
肺がんステージ4と診断された
自分の生活と、
その心の変化を
日記として書いています。



5月15日

【朝の体調チェック】

今日も調子いいわ。

痛みも倦怠感も全くない。

睡眠も充分ぐらいで約8時間とれている。


仕事してた時は、4時間位しかとれてなかった。

身を削って生活してたんだなと思う。


そんなん続いていたら、

過労死か病気にもなるわな。


自宅療養を選択してよかった。

仕事に復帰しても、

今の生活スタイルは守りたい。



この日は、5月の中でも特にいい日で



本来は生まれてから
100日前後でする次女のお食い初めなのだが、

ずっとやれていなかった。



ここまで遅くなった理由

妻が次女を出産時に大量の出血をして、

生死をさまよい緊急帝王切開となった。


その身体のダメージが大きくてなかなか回復せず、

お食い初めを少し歯のはえてくる頃で、

もう少し後にしようと妻と決めていたのだが…。



すると今度は自分の体調が悪くなり、

病院へ行くと肺がんステージ4と告知。

『嘘やろ。笑えやん。』

こんな展開あるかって思った。


そこから治療がスタートして

レットヴィモの副作用もなく継続して飲めて、

体調が安定している。

(ランマークで調子悪くなるけど)

そこは別物と考えて。



『この気候のちょうどいい5月にやろう。

私もこれから施設の仕事もう少し入って

忙しくなるし、なかなか出来やんから。』


自分

『体調よければ、いつでもええよ。』


『5月15日は、めちゃくちゃいい。

ちょうど生まれてから、1年と100日前後やし

この日は仕事休みやから、店予約するわ。』


自分

『遅かったけど、やっとやってあげれるな。』


と言った流れで今日になった。








だいぶ遅くなったけど、

無事にお祝いする事が出来てよかった。


ガンが判明してから、

出来ていなかった事がたくさんある。


体調がよくなってきたので、

止まっていた時間を少しずつ取り戻したい。

 

これから大人になっていく子供達を、

あらためて見届けたいと思った。