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みなさんの会社には「Excel資産」が沢山ありませんか?!
あるいは「Excel地獄」に陥っている会社もあるでしょう(笑
FX4クラウドのデータ連携は、そんなExcel地獄にいる方の救世主です。
業務効率を一気に引き上げるためには、データ連携(仕訳読込)は避けては通れませんよ!
では、今日もさっそく始めてみましょう!
1.まず最初にやることは「業務システムの登録」です!
仕訳連携タブ → 31業務システムの登録 を押下してください
左側の「連携システム情報」にデフォルトでいくつかシステム名が載っていますね。これは何かと言いますと、データ連携(仕訳読込)の粒です。つまり、この1行1行が、読み込ませたいExcelの1つ1つということです。
Excelには、売上Excel、仕入Excel、未払金Excelなど会社により色々ありますよね! そのExcelごとに読み込みをするのが普通です。ですから、まずは、読み込ませたいExcelの粒で、システム名を決めますよ。
例えば、「支払伺いExcel読込」というタイトルや、「売上データ連携」というタイトルが考えられます。この辺り、分かれば良いんです!から、適当な名前を付けてください。悩んでもしょうがないところです。
さて、次に、画面右側に、いろいろチェック項目があります。悩み始める方がいるかもしれませんが、こちらも適当で良いです。私の場合は、「ファイルのタイムスタンプチェック」「同一仕訳のチェック」「消費税率チェック」には、チェックを付けてますよ!参考にしてみてください。
2.次に山場の「32ファイルレイアウト設定」です。
たぶんここで挫折する人が現れるのではないでしょうか?
ゆっくり説明して行きますので、頑張ってください!
まず、左側の画面で「業務システム」欄を見てください。さっき「31業務システムの登録」で登録したシステム名がありますよね?!そのシステムを選択して、右側の画面の「1基本情報」を押下してください。
(1)基本情報
上から順番に行きます。
①仕訳読込テンプレートの利用については、普通は「利用する」にチェックです。
②ファイル形式で、区切り文字は、CSVファイルであれば、カンマが多いと思います。
もし気になるようであれば、エクセルCSVファイルを右クリック→プログラムから開く→メモで開くと、カンマかタブかが分かると思いますよ!(ちょっと難しくて分からなければ、近くのパソコンに詳しい人に聞いてください)
③データの開始行は、ExcelCSVを見て、タイトル行が1行目にあるなら、2行目からとなりますので、「2」と入力します
④年月日形式は、ExcelCSVをみて、合致するものを選択してください。
⑤ファイルの拡張子は、通常は「CSV」と入力します。
部門明細があるパターンは難しいので、私はやりません。部門ごとに業務システム登録をして、シンプルに作業することをおススメします。
(2)仕訳読込テンプレートの設計(次回)
さて、いよいよ仕訳読込テンプレートの設計まで来ました。
ここが頂上決戦ですが、話が長くなるので、すいませんが、次回に持ち越します!
つづきは、ぜひ「データ連携(仕訳読込)のはじめ方(その2)」をご覧ください~☆
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ブログ運営:税理士法人山岸会計(東京都・飯田橋)
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