今日は病院ボランティアの皆様(ひだまりの会)と職員との懇談会でした
日頃は私達が直接ボランティアの方とお話する機会も少ないため、懇談会は年に1回の貴重な時間です

病院ボランティアの方のお仕事は、早朝の挨拶、声かけから始まり、図書の貸し出し、患者さんの付き添いや車椅子補助、入院中の患者さんのためのティータイム、おもちゃを病棟に運んでの子供達との時間…など、数え上げたらきりがないほど

病院のちょっとした空間が手作りの装飾、折り紙などで大変温かいものになっているのを、日頃から感じられている方も多いのではないでしょうか


懇談会では、ボランティア活動500時間以上達成者の7名の方が増崎院長先生から表彰を受けられ、代表として、なんと5000時間
達成者のAさんが挨拶をされました。

1999年から当院のボランティア活動を開始され、途中ご家族のご病気でお辛いことを経験されながらも、ボランティア仲間の温かい励ましに支えられて、ここまで続けて来られたことに、涙を浮かべて感謝の気持ちを述べられました。きいている私達も胸が熱くなるようでした。また、もうすぐ院内に素晴らしいボランティア室が用意されることについて、大変喜ばれていました


かげに日向に、患者さんを、そして病院を支えて下さっている病院ボランティアの皆様に、改めて感謝の気持ちを深くした、とても温かい時間でした