
今年は築30年程になる住宅の壁と屋根の再塗装工事を行った。
昨年は水道管をウレタンホースに取り替える工事を行った。
あちこち悪い所が出てくるのは、モノも人間も同じようなもので、メンテが必要となる。
来週ぼくは日帰り入院し手術を受けることになった。
別に手術しなくても命にかかわる訳では無いのだが、今のうちに直したほうが後々酷くなってから治療するより楽だろう・・くらいの手術だ。
先日、手術前の検査を受けてきた。
血液検査、血圧、心電図、CT、レントゲン、内視鏡検査、肺活量などなど、手術に支障がない事を確認した。
医師からは、心電図検査の結果、何とかという体質で、心臓右側の電気信号が普通の人とは逆向(反対?)だかで、不整脈はないので心配要らないが覚えておいたほうが良いと言われたのだけど、その名前をスグに忘れてしまったw
あと、脊柱管の状態を見るのに撮ったレントゲン写真から、背骨は椎間板3枚の片側が連続して潰れて正面からみてもS字に背骨が曲がっていた。
立体的に見ると螺旋状になってるようだww
自分のカラダの中なんて、普段は意識していないが、色んなところで、色んな物語があったようだ。
そういえば、就職で上京した年のある朝、布団から身を起こしたら心臓が停止していることに気づいて、枕元にあった固定電話で119番したが、心臓が止まっているからなのか声が出せない事に気づいて受話器を置いてしまった。
あぁどうしょう~・・・と思っていたら心臓が再び動き出した。
その再起動時はもの凄いチカラで体の内側からパンチを喰らったような衝撃があり、痛みは2ヶ月以上取れなかった。
すぐに近所の病院で心電図を取ったが異常は見られず、しかし、その痛みが残っていることから、心臓が一時停止して再起動したことは間違いないとの診断だった。
ちなみにその病院は町の開業医であったが看護師さんは背が高く青い目をして上手な関西弁を話す白人女性だった。
こういうところが、さすが東京だなーと、国際都市を感じていた。
藤田恵美さんとはル・クプルのボーカルである。
ル・クプルは現在活動していないが、ソロで活動を続けている。
コロナ禍にあって、藤田恵美さんの声が、巣ごもり生活の中でとても癒やしになっている。
SARSが流行った時に、香港や韓国で彼女のカバーアルバムがとても流行っていたそうで、最近でも日本語で歌っているカバーアルバムが香港で一位になっているそうだ。
かなり前になるが、土曜日の夕方にFM北海道(AIR'G)でル・クプルの番組を毎週仕事場で聞いていた。
ある回で「女性ボーカリスト ベスト10」みたいな放送をしていた時に、ホイットニー・ヒューストンを抜いて一位になったのが藤田恵美さんであった。
尤もコレは当時の夫であった藤田隆二によるランキングだったのだが、何だか妙にこの回の放送が思い出されて藤田恵美さんの声が好きになってしまったような気がする。
NHKの「ようこそ先輩」(だっけ?)で番組中に流れる「縁は異なもの」がとても好きで、番組を毎週見ていた。
こんな潜在的且つ、ニワカファンのワタシだが、彼女のラジオ番組にメールしたら紹介されたり懸賞が当ったりで、ますますのめり込んでいきそうだ。
また彼女はSACD(スーバーオーディオCD)のベスト版も出しているので、ハイレゾやSACDに無縁だったぼくにその世界に興味を持たせてくれている。
ハイレゾであの曲を聴いたらどんなものなのか・・・。
最新出しているCDはUHQCD(ハイクオリティーCD)になっている。
ぼくのブームは終わりそうにない。
