こんにちは！
今井洋子です。
北海道に住んでいると
東京に行くには飛行機が必須です。
で、問題は
ANAかJALか
みなさんは、
どちらをご利用ですか？
私はANA派だったのですが
とある理由でJALに変えました。
とある理由とは、
普通席とファーストクラス席以外に
『クラスJ』という普通席より
ちょっとだけいいお席があって
そこに魅力を感じたからです。
クラスJの存在を知ってからは
どちらかに決めておいた方が
マイルも貯めやすいし、とか
そのくらいの気持ちで決めてから
ずっとJALを使ってます。
コロナでマイルの期限が
知らないうちに伸びたらしく
どんどん貯まって嬉しいですね♫
あ～～～
スイスに行って
ハイジごっこしたい（笑）
ペーター！！！と叫びながら
草原を走る
※ただし走るのは5mに限る
どなたか
ご一緒しませんか？
さてさて、あなたは子供のころ
どんな少女漫画を
読んでいました？
私世代の女性たちが
読んだ少女漫画と言えば
『キャンディキャンディ』
ですよね？
単行本の４巻は
キャンディの人生が
ぐるぐる変わるところで
最高に面白かった！
当時「なかよし」を
妹と奪い合って読んでいました。
当時の少女漫画には
必ずイケメンが登場します（笑）
平凡で目立つ特徴もない
ごく普通の女の子が
みんなの人気者の
イケメンに惚れられるという(笑)
そしてその後、
いい感じにちょい悪で
魅力的な男性が登場して…
テリーですね。
それで結局主人公は
傷つくんだけど。
今思うと大したことは
してないんだけど
いろいろ辛いことが起きて
傷ついていくんだよね。
若いから人生経験もないし
初めての挫折なのでしょうね。
基本、少女漫画に出てくる
イケメンは性格もよくて
ちょい悪キャラも
基本イケメンで
根っからの悪い人では
なかったりする。
そして、主人公は努力家で
超がつくほどの頑張り屋さん。
誰も見てなくても
人のために頑張るんだけど
それを見てくれている
ウイリアム大おじさまがいたりする
さあ、だんだん
マニアックになってきました(笑)
これ、
ガラスの仮面では
紫のバラの人ですね
ああ、どんどんと若い世代の方は
わからない話に(笑)
なんでこんな話をしたのか
私が伝えたいことは
モラハラ夫に
苦しめられてる人を見ていると
少女漫画のような価値観を
現実のどこかに期待してるのかな
って考えることがあるんです。
悪いことをする人も
人を傷つける人も
本当はいい人
悪い人も嫌な人も
ちゃんと話せば
いつかわかってくれる
心の底から悪い人はいない
そして、
ひとり孤独に我慢して
耐え忍んでいる主人公（私）は
がんばりを
誰かが見ていてくれる！
見ていなくても
がんばってる私を知って
応援してくれる人がいて
いつかこの我慢は
むくわれる！！
もしかして、あなたも
そう思っていませんか？
イケメンでもそうでなくても
以前はいい人だった人も
本当にずるくて
ひどい人は存在します。
むしろ、
そこら中にいますよ！
あなたの夫は
あなたが思ってるように
約束を守らなかったり
状況に応じてあなたを悪者に
するような言い方をしたりして
自分に都合のいいことを言って
結果、あなたを苦しめてる
そんなことをする人という
事実をしっかりと
受け止めることが必要です。
付き合ってた時や新婚時代に
やさしかったからとか、
そのころの夫に戻るかも
という幻想を抱いていませんか？
耐えて頑張っていたら
誰かが助けてくれる。
あなたに都合のいい条件で
そこから助け出してくれると
思っていませんか？
もしかしたら、
もしものもしもで誰かが
助けてくれるかもしれませんが、
そんな可能性、
限りなくゼロに近いです。
都合よく白馬に乗った王子さまが
私たちの人生に登場、
なんてことはありません。
あ、知ってました？
乙女の時代には思っていても
それなりに人生経験を積んだ
私たち世代になると
そんなことは無いって
知ってます
よね？
言葉では『知ってる』
『わかってる』
そういうんですけど
行動は白馬に乗った王子様が
助けに来るのを待っているんです。
ということは、
こちらが本心なのかなと。
身に覚えがあるなって
感じた方
さすがです！
今まで
悩んできたからこそ
苦しんできたからこそ
そこから抜け出して
前に向かって進みたいですよね。
それが本音なら、
素直に本当の自分を
みつめることは必須です。
つまり、
見たくない現実を、
見たくない自分自身を
見ることができると
現実が
本当に変わりだします。
現実を見ることは
幸せだったことも否定する
なんてことではありません。
以前はいい人だった夫を
否定する必要はないのです。
あなたが苦しい理由が
今の夫の言動なら
その現実も
しっかりと見てください。
その上で、
今後もこのまま苦しみ続けるのか
この苦しみからぬけだしたいのか
そこをご自身の意見として
決めることができたら
もうそこから人生が動き出します。
誰かに決めてもらうとか
強引に動くことは絶対にダメです。
自分で決めることに
大きな意味があります。
そして決めたら
じゃあ、そこに向かって
『自分ができること』はなんだろう。
そこを
じっくりと考えてみましょう。
大事なのは
自分で決めることと
自分ができることを
考えることです。
ですが、
自分でできることではなくて
夫がこうだったらと
相手が変わることを願っていたら
あなたの人生は
ずっとそのまま
変わるとしても
かなり時間がかかります。
人生を変える大事な一歩は
あなた自身が決意すること。
アンソニーとかテリーとか
ウイリアム大おじさまとか
丘の上の王子様とか
紫のバラの人とか
そういった人の
登場を待つより
自分が動いたほうが
確実に早いですよ。
そうはいっても
どうやっていいかわからない
そんな方のための
離婚カウンセラーです。
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