こんにちは。
離婚カウンセラーの今井洋子です。
夫から嫌なことをされた
子どもが言うことを聞かない
ママ友の付き合いが面倒…
私たちは日常生活を過ごす中で
あらゆるストレスに触れています。
仕事の時間が長い、
家庭のことで大変など
ストレスの種類は様々ですが、
根本的な問題は人間関係でしょう。
今回は夫との関係や
子育てにも役立てられる
あなたがするべきでないこと、
その代わりにするべきことを
お伝えしていきます。
【人から嫌われる言動】
今までの経験であなたが
怒られたときに
納得できずに不快感を
抱いたことはありませんか？
女性であれば学生時代から
スカートが短いとだらしないと怒られ、
社会に出ると化粧が濃いとか
体型がどうとか歩くときに
ヒールの音をたてるなとか、
(お前は私の何を知ってるの！？)
と、カッとなりそうなこと
ありませんでしたか？
全て外見だけで内側を
断定されているように
言われると不快ですよね。
これはあなただけではなく
夫や同僚や子ども、
どんな人であっても
不快に感じる人はたくさんいます。
ですから、人間関係のストレスを
大幅に減らせる方法として
断定しないことが最も重要です。
子どもが何かしでかしたときも
『またこんなことして！
怒られるのがわからないの！？』
と、子どもの行動を頭ごなしに
押さえつけてしまうと
(こんな理由があったのに
パパもママも聞いてくれないんだな)
と、子どもは心を閉ざしてしまいます。
夫が何か家庭で間違いを
犯したときも同様です。
ですが、ときにはしっかりと
相手の行いを注意しなければ
いけないときがありますよね。
そんなときは・・・
【心の余裕は伝わる】
あなたと関わる人が
目に見えてミスをしたときも
断定をしないことが重要です。
まずは冷静になる必要があります。
(この人の行動ももしかしたら
何か理由があるのかもしれない)
もし、あなたに関連することで
相手の行いに心当たりがあるなら
断定するのではなく、
仮定をすることで
感情的になる必要がない
適切なコミュニケーションをとれます。
相手からも心にゆとりが
あるような豊かさを与えられるので
多くの場合で会話が済んだあとは
信頼関係が深くなっていると思います。
【まとめ】
もし、あなたの夫が浮気して
いることがわかったとします。
今までの私たちは何だったのかと
憤りを隠せない気持ちが
出てくると思います。
今すぐにでも夫と相手の女性の
ところへ飛んで行って
グーでパンチの一つでも
お見舞いしたい気持ちでしょう。
ですが、このような場合でも
夫の言いそうなことを仮定する
ことが離婚話では重要です。
夫の性格から普段のあなたの
行動から浮気をした責任を
押し付けてくるかもしれない、
謝れば許されると思って
いるかもしれないなど、
あなたの夫の性格を考えて
いくつか仮定しておくことで
もし離婚の話し合いや
慰謝料の請求になるときには
あなたが優位に立つことができます。
もちろん、浮気に限った
お話ではなくモラハラなどもそうです。
ですが、DVなどの直接的な
被害に関しては早急に安全な
場所を確保してくださいね。
夫婦関係で夫と揉めている、
離婚話が長期化しそうなど
現時点で抱えている問題が
ありましたら問題の溝が
深くなる前に一度ご相談くださいね。
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