こんにちは
離婚カウンセラーの今井洋子です。
妻は世間的に
『しっかりしてなきゃいけない』
というレッテルをはられます。
- 仕事をしていれば良い
- 家事をしていれば良い
- 子育てをしていれば良い
など、『これだけをしてればOK』
なんてことは決してなく、
常に気を張っていなければ
いけないプレッシャーがあります。
日常的に感謝されることも
少なくましてや夫や両親からは
文句を言われることも・・・。
そんな環境で夫からの
追い打ちがあれば
離婚もしたくなりますよね。
そこで今回は第三者から
見ると『そんなことで？』と
思われるようなことでも
妻からしたらそれは
『重大なこと』で妥当な
離婚理由であることを、
世間に浸透することと
世の妻達にそう感じることは自然なこと
という認識をしてもらうために書きます。
この記事を読んで少しでも
心が楽になって頂ければ
幸いです、では参ります。
【浮気を常に疑われる】
家族のために仕事と家事を
両立しながら忙しい日々を
過ごしているのに、
何故か浮気を疑われる
なんてことがあります。
以前より明らかに帰宅時間が
遅くなったり定期的な外出が
多くなりそれを隠すようになれば
さすがに何かあるんじゃないかと
勘ぐってしまうのも分かります。
しかし、たまにある残業や
友人とのランチなど、
特に何もないのに夫からの
言動でスマホを覗かれたり、
余裕のない口調で
『何してたの？どこへ行ってたの？』
と質問攻めされると
説明するのも疲れてきます。
うんざりして
いざ別れを切り出すと
『やっぱり浮気してたんだ！』
と怒られたり泣かれたりして
こんな人とは早く離れようと
一瞬にして冷めてしまいます。
『ずっと浮気を疑われて
生活をしている私の気持ち分かる？』
と投げかけたくなるものですが、
話をして分かるような夫なら
とっくに仲直りしているでしょう。
このように浮気を疑う夫は
『支配欲』が強い傾向にあり、
妻を自分の『物』という
認識でいる可能性が高いです。
ですから、あなたが直感的に
夫からの扱いに違和感を
抱くのは自然なことでしょう。
【家事をしてくれない】
『夫が家事をしてくれない
から離婚を考えている』
そんなご家庭も多いです。
このような妻に対して
『みんな家事をこなしてる』
『我慢が足りない』
と言って妻を否定する人は
『妻の仕事＝家事』という
認識があるでしょう。
ですが家事をしたことある人なら
誰でも分かることですが、
家事にはシフトが存在しませんし
出世のような昇給も期待できません。
子どもがいれば朝の時間は
さらに限られるし夜中も起こされます。
寝不足の中で日中も家事を
こなして夫は仕事から帰宅し
ソファで寝転がっています。
そんな状態で家事の手間を
増やされたり文句を言われて
本当に我慢することが
正しいと言えるでしょうか？
少なくともそんな妻たちは
心が疲弊し夫からは協力を
得られていないと感じています。
客観的に見たこの状況で
離婚したいと思うのは
そんなにおかしいことでしょうか。
妻のストレスがたまり
子どもに当たる可能性があるなら
むしろ離婚する方が
賢く生きていると思います。
【話を聞いていない】
夫には以前から伝えていた
こともそのときになると
『そんなことは聞いてない！』
と言われてしまうと
『私の話なんか聞いてないんだ』
『私なんてどうでもいいんだ』
などの感情を抱いてしまいます。
自己肯定感を下げられる
関係が夫とできあがっています。
妻は以前から忠告をして
未然にリスクを防いでいるのに
夫からは逆ギレをされているので
真剣に向き合うのが
バカバカしく思えますよね。
『男はそういう生き物なんだから』
『仕事で疲れているから
そんなこともあるよ』
と妻に我慢を強いることは
同じ立場に立っても何も文句を
言わない人だけが言えることです。
逆ギレをされた側に立つと
『もうまともに向き合うのは辞めよう』
となるのが自然ではないでしょうか？
理不尽に怒っている相手に
むやみに口喧嘩をしても
何も解決なんてしません。
夫婦関係において
コミュニケーションが普通に
できなくなると致命的です。
言わなければならないことを
言ってもそれを覚えておらず
逆ギレされるので、
そのような人とは録音を
取って証拠を突出すような
そんな夫婦関係の
どこに幸せがあるでしょうか。
離婚は妥当だと感じますが、
それでも話し合いができない
男性との離婚は注意が必要です。
離婚をする際は話し合いで
行われる協議離婚での
解決が難しくなるでしょう。
ですから、調停離婚を視野に
準備をしておくことを推奨します。
料金も2000円程度で決め事を
強制力を持って決めることができます。
【まとめ】
離婚を考えている妻たちは
毎日あらゆる悩みを抱えて
ストレスフルな状態です。
我慢を続けることで生きる
活力をどんどん失います。
女性はうつ病になりやすい
傾向もあるので精神的な
サポートは必須ですが、
一番近くにいる夫からその点で
サポートを受けられていないなら
離婚を決断するのは
見のためであり子どものためです。
子どもを守るのもあなたの役目で
自分を守れないのに子どもを
守ることはできません。
ですから離婚を考えて
今すぐ行うことは経済力をつけて
夫から離れる方法を探すこと。
離婚以外にも別居という形で
夫と離れることもできます。
夫とのコミュニケーションに
不安を感じる方や、
離婚をする方向に気持ちは
傾いているけど慰謝料のことや
法律や調停でのやり取りなどに
不安を感じる方はその解決策を
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入力するだけでご覧いただけます。
ブログでは公開していないので
夫に見られる心配もありません。
ぜひご活用ください。
【合わせて読みたい記事】
Twitterでも情報を公開しているので
下記から要チェックです。
Yoko Imai🌟離婚カウンセラー@tontonto
家族という組織でモラハラやDVなどの『暴言・暴力・罰則』などを採用している家庭は考えることを放棄している、いつの時代も優れた親は家族をその気にさせるのが上手で暴力を行使するのは最後の最後。モラハラが横行するのはいかに日本がブラック企業が多いかの現れだとも思います。
2020年04月30日 18:11
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