相談支援専門員をされている方々、お疲れ様でございます!!
寒いので訪問、体を冷やしお風邪など召しませんように、お体をご自愛くださいませ!!
という挨拶からスタートしました。
アセスメント、利用計画案、支給決定、サービス担当者会議、利用計画、市区町村及び事業所へ提出など流れのある中、サービス担当者会議が調整の醍醐味、一番の難関と思っています(笑)
違うという方もいるのかもしれませんが…
サービス担当者会議ですが、現在のように、障がい福祉サービスの領域では開催があまりされていなかったように思いますが、相談支援が活発化し、サービス担当者会議を原則開催するにあたり、事業所の方々も、困惑されているのかもしれません…
【ある調整風景】
相談支援専門員「いつも大変、お世話になっております。○○様のサービス担当者会議をお願いしたくお電話しました。」
事業所スタッフさん「○○さんの担当になられたんですね。宜しくお願いします。サービス担当者会議、日程はいつでしょうか。」
相談支援専門員「実は、本人様とご家族様の都合をお尋ねすると○日と○日の放課後等デイサービス終了後、戻って、だいたい16:30くらいを希望されていますが」
事業所スタッフさん「その日は、他の担当者会議や、担当が休みなので参加出来そうもありません」
相談支援専門員「日程変えればご参加頂けますか」
事業所スタッフさん「○日と○日というと2週間後なのでもっと早く行ってもらえると調整します」
相談支援専門員「そうですか。それでは来月の○日か○日、○日も家族OKと言われてました」
事業所スタッフさん「そんな先の予定、今わかりませんので参加できるか分かりません」
相談支援専門員「ではいつ調整したらいいのですか?」
事業所スタッフさん「今、他の御利用者の担当者会議がいっぱいでやっぱり参加難しいです」
【結論】
上記のやり取りは、禅問答のようで相談支援専門員の方から「照会にしましょう(文章でのやり取り)か」と言ってほしいと思ってらっしゃる口ぶりに感じてしまいます。
調整不可なら調整不可と言っていただいた方が、相談支援専門員の立場からは非常に助かります。もちろん、検討に検討を加えて頂いていると思いますが…
事業所のスタッフさんたちの御忙しさは、十分わかっているつもりです。サービス担当者会議は、強制的な参加を求めるものではないので、参加できないなら、参加できませんと言っていただいて全く問題ないことが多いです(ケースバイケースかもしれませんが)