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主に交通(鉄道・バス等)やディズニーについて取り扱います。
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※架空の研究所です。

こんにちは!

 

今回は都営バスのL代がまもなく引退する見込みなので、L代画像集です!

 

※注意事項※

こちらを理解できる方のみご乗車ください!

 

ここで紹介するL代は全車両ではありません。

また既に都営バスから引退した車両を含みます。

一部掲載の情報は2020年1月25日現在、UP主で確認できている情報のため、当ブログご乗車日によっては情報が変わっている場合があります。

なお、まもなく引退の見込みですが、東京オリンピック・パラリンピックやその他の都合等により一部車両が延命される可能性があります。

なお当ブログに関して東京都交通局及び各車両メーカー等は関与しておりませんので、お問い合わせはしないようお願いいたします。

 

ということで発車します、おつかまりください!

 

まずは都営バスL代の特徴です。

都営バスL代は2003年度導入車両であり、国内4メーカー揃って導入された最終年でもある。

以後は東京都の入札制度により原則1年度に1メーカーからの納入となっている(ただし入札を2回や3回実施した年度では回により落札メーカーが異なることがあり、2004年以降も複数メーカーからの導入実績はある

 

また、窓が特徴的で運転席横と最後部右側(非常口後ろ)の窓以外すべて開閉できない固定窓になっている。

そして都営バスでは最後に方向幕タイプ(行先表示がぐるぐる回るやつ)で導入され、のちにS-1用を除き全車がLED式に交換されるものの、S-1は路線の特殊さから最後まで幕のまま残り、引退となった、都営バスで最後まで幕車として残った車両となった。

ほかにも都営バスで最後に中型ロング車(車両は中型幅であるが長さは大型とほぼ同じ長さの車両、通常「もやし」「ウナギ」などと呼ばれている)を購入した年でもある。

この中型ロングのうち一部はS-1専用車に改造された。

 

と、ざっくりこんなところであろうか、いよいよ本題に入ろう。

今回はメーカーごとに取り上げます。

 

まずは日野から

日野は中型ロングのレインボーHRのみの導入で先ほども述べたように一部S-1専用車に改造された。

L代の中では多く導入され、混雑路線を多く受け持つ深川営業所等にも導入されたが、詰込みが悪いことから末期はほとんどはとバス業務委託の支所並びに青梅支所に配属された。

 

2020年1月25日現在、臨海と青梅に残っっている。

(臨海、青梅共現在も営業している車両あり)

※青戸はブログ公開前に最後の1台が引退した模様

 

こちらは青戸の車両です。

このブログ公開前に青戸からは引退したもようです。

 

こちらは臨海の車両、末期になると臨海は中型ロング天国と化してました。

 

こちらも臨海の車両です!

ちなみに臨海には縁起がよさそうなL777の局番車両もいます。(現在も営業中で、最近は平23によく入っています。)

ちなみに江戸川営業所にはB777がいるので、葛西駅などで2種の777を見ることもできます。(ただしB777は比較的神出鬼没なのでなかな2種を同時に見ることができません)

L777は巣鴨時代に撮ったのですが、どこのSDカードにいるのか分からないのでもし出てきたら載せようとおもいます。

 

こちらは臨海の2車両です。

臨海では最近、車両ごとにある程度運行路線を固定しているようで、平23や葛西22が中心となっています。

 

こちらは最新車E代とのコラボです。この光景もまもなく見納めとなります。

 

さらに燃料電池バス(FCバス、水素が燃料のバス)とのコラボも!

燃料電池バスと中型ロングのコラボは葛西界隈では平日のみです。

(UP主で分かっているのは朝9:10過ぎに行けばほぼ毎日見れます)

このほかよほど条件と幸運がそろえば門前仲町や東陽町でもみれるかも?

 

こちらはS-1用のレインボーHRです。

S-1運行開始に伴い従来都営バスにいたレインボーHRを大幅改造しました!

内装も手を加えられております。

こちらの車両を含めS-1用車両は全車引退し、現在は一般の都営バスが代走しています。(新車導入の話あるのかないのか・・・)

 

続いてはいすゞです。

いすゞ製は全車エルガで導入され、全車臨海営業所(現在の臨海支所)に配置された後、臨海のはとバス業務委託になった時、受け持ち路線の調整(入れ替え等)により、車両も移動が発生したが、なぜかL代いすゞは全車江戸川営業所に転出しました。

その後特に大きな動き等なく最後まで江戸川営業所に在籍しました!

現在は2台?稼働しており、特に路線固定もされず営業しています。(主に江戸川営業所本所担当路線に入るが、錦27など東小松川分駐所担当路線にも入ることがあることから、両所の予備車両感覚で運用している可能性も高そうです。)

ちなみに、先日E代燃料電池バスが江戸川営業所に納車されたようなので、まもなく引退する可能性が高いです。

 

こちらは葛西駅での休憩中の一コマ

いすゞ製のL代は葛西駅や西葛西駅に行けば比較的良く見れる存在でしたが、これも過去の光景になりそうです。

 

こちらは亀戸駅で撮影!

臨海からCNGのL代が引退した後は亀戸駅は最近までL代すべての車種が見れる唯一のスポットでした。

(亀29等江戸川営業所からはいすゞ・エルガ、亀21、門33の江東営業所からはこの後登場の日産ディーゼル・UAが、草24、亀26の臨海支所並びに上26の青戸支所からは日野・レインボーHR、同じく上26の青戸支所と里22の南千住営業所から三菱ふそう・エアロスターが見れました!(ただしエアロスター、亀戸路線にはあまり入らなかったような・・・))

 

今度は亀戸駅から真横で1コマ

なぜか局番号(前扉後ろの窓下のローマ字と番号)と所属営業所表記(江戸川)がすごい離れてます。

 

さらに今度は斜め後ろから!

こちらは小岩駅で錦27の運用です。

普段はあまり錦27で運用はしていないのですが、なぜか末期に錦27でも運用する機会が急に増えた気がします。

 

続いては日産ディーゼル・UAです。

意外と在籍数が多めでしたが練馬、江東、北に集中配備していました。

都営バスのUAでは最初で最後の西日本車体工業で製造されました。

(K代までは富士重工製、N代からはPAになったため)

ただ練馬ではなぜか白61に入らなかったり(原則運用禁止になっていたという噂もちらほら)江東では当初都07用のだったにも関わらず後半はなぜか都07にはあまり入らなかったり(こちらも原則運用禁止の噂が・・・)なぜか運用制約を受けるようになっていました。

 

こちらは門33での1コマ

写真の道は亀戸駅から西に延びる道で、日曜祝日の正午から夕方まで、亀戸駅~亀戸四丁目の明治通りが歩行者天国のため、迂回ルートで運行しています。

門33での運用は時々あります。

 

こちらも亀戸駅での一コマ

亀21はホームグランドのような感覚で運用されています。

このほか都04にも比較的入っていました。

江東のUAでは最近、いままであまり運用されなかった東22や初期の運用を思い出したかのように都07での運用の機会が増えています。

 

最後は三菱ふそう・エアロスターです。

個人的はL代といえばこのエアロスターのイメージが強いです。

現在は渋谷営業所と早稲田営業所、北営業所で少数が営業しているようです。

 

こちらは学03での1コマです。

渋谷営業所のL代は主に都01(RH01含む)、都06、田87での運用が多かったですが時々学バス路線でも使用されてました。

 

こちらは新橋駅での1コマ

渋谷営業所のL代はすべて都01または都06の都市新バス路線仕様です。

といってもフロントの銀杏マーク→路線ヘッドマーク、[ノンステップバス]→[グリーンシャトル(もしくはグリーンエコー)]になっているぐらいですが・・・

都営バスでとりあえず都市新バスヘッドマークを付けた車両が残っているのは渋谷営業所だけですが、L代が引退したらP代のごく一部のみになってしまいます。

 

渋谷駅、だいぶ変わりましたね!

L代がいた間だけでも大きく景色が変わり、乗り場も変わりましたが、これからもさらに大きく変わるものと思われます。

 

以上今回は都営バスL代画像集でした!

2020年1月25日現在、全車引退したわけではないのでチャンスありますよ!

 

それでは次回予告、次回は観光地箱根を支えるバスを取り上げたいと思います。

 

次回もお楽しみに!