こんにちは!
今回は観光地を支えるバス画像集を行おうと思います。
今、各業界は大変な苦労を強いられていると思います。
もちろん各バス会社や交通機関系の会社、各観光施設、温泉、ホテルや旅館等も例外では無いと思います。
今、大変だと思います。長期戦になるかもしれません。しかし、みんなで協力し、今はできるだけ外出を控えることできっと近いうちにだんだん落ち着いてくると思います。
早く日本に、そして世界に活気と笑顔が戻るよう願い、バス画像集を行おうと思います。
今回はその第一弾、箱根編です!
なお、画像はすべて外出自粛要請前に撮影し、中には以前の記事にも登場した写真が含まれています。
予めご理解とご承知願います。
箱根には現在、メインとなる箱根登山バスと伊豆箱根バスをはじめ、新宿からの小田急箱根高速バス、三島からの東海バスオレンジシャトルなどがあります。
まずは箱根登山バスです。
箱根登山バスは赤色の車両の会社ですが、旧カラーである青色の車両もあります。(当ブログでは青バスと呼びます)、このほか観光施設めぐりバスなどもあります。
三菱ふそう、エアロスターは箱根登山バスの主力車両です。箱根の旧坂、急カーブを走るので座席数が多く、多くの席が2人掛けハイバックシートになっています。ただシートベルトがないためワンロマとは異なります。
こちらも三菱ふそう、エアロスターです。
2014年にエアロスターの顔が変わりました。
こちらは徐々に数を増やしています。
こちらも三菱ふそう、エアロスターですが、こちらは青バス塗装です。
現在更新(塗装変更)や除籍などにより徐々にこのカラーの車両は減らしています。
こちらも三菱ふそう、エアロスターの青バスです。
土休日を中心に1回箱根の山に入ると渋滞対策の関係もあるようで夕方までは箱根の山に閉じ込められるダイヤが多いみたいです。
こちらは中型の車両で三菱ふそう、エアロミディです。
中型車は箱根の山では狭隘区間(道幅が狭い所)が多い旧街道線【K】を中心に使用されますが、運行状況などによっては箱根町線【H】や桃源台線【T】に入ることもあります。
こちらは青バスの中型車でいすゞ、エルガミオです。
この車両は宮城野営業所所属のようで、宮城野では一番古い車両のようです。
この日は観光施設めぐりバスの代走として使用されてました。
観光施設めぐりバスの代走は時折あるようです。
こちらは観光施設めぐりバスの専用車でイラストタイプの車両です。
イラストタイプの車両はレトロ調タイプの車両に置き換えられ、現在では少数が運行されているのみです。
こちらも観光施設めぐりバスの専用車でレトロ調タイプの車両です。レトロ調タイプの車両には緑のほか、赤、青、茶が存在しております。
茶の一部を除き後ろ約半分は天窓を装備し、スカイライト又はスカイライトⅡの名称があります。
※茶の天窓がない車両には特に名称はついていないようです(個人的にはニセライトと呼んでますがw)
観光施設めぐりバス用車両は定期運用の間合い運用としておもに早朝の桃源台線【T】や旧街道線【K】(強羅駅着)などでも運行しているようです。
続いては伊豆箱根バスです。
伊豆箱根バスは白色のバスでライオンズカラーの帯があります。
西武系列のバスです。
こちらは日産ディーゼルの大型車です。
伊豆箱根バスは比較的西武バスからの譲受車が多く、特に都区内で使用していた車両を中心に中扉が4枚折り戸車もあります。
こちらも日差ディーゼルの大型車です。
特に熱海から乗り入れ来る車両は比較的古い車両が多く個人的には動くバスの博物館と呼んでますw
こちらは伊豆箱根バスの中型車です。
伊豆箱根バスは中型車もそこそこ持っており、箱根路線でもよく運行されてます。
中型車の多くは自社導入車となってます。
こちらも中型車です。
中型ですが座席数は都内の車両に比べるとやや多めに2人掛け座席を用意してあります。
こちらは伊豆箱根バスでも一番古い車両の内の1台で今年でデビュー25年の大ベテランです。
中ドアが無いトップドア車で車内はほほ2人掛けハイバックシートとなっています。
シートベルトは無く高速道路は営業では走れないですが、電車のような上から降ろすタイプのカーテンを装備しています。(ただし結構使われていないのか固いです)
続いては小田急箱根高速バスです。
小田急箱根高速バスは主に新宿や東京駅、羽田空港(横浜経由)で箱根を結ぶ路線と新宿と三島を結ぶ高速路線のほか、最近は箱根山内シャトルとして御殿場駅~桃源台~箱根園~小田急山のホテル間の路線バスも運行しています。
こちらは新宿線で使用されている車両です。
営業所は都内の世田谷営業所のほか、御殿場にも営業所があり、御殿場所属車は富士山ナンバーとなっています。
こちらは箱根山内シャトル用の路線バスタイプの車両です。期間限定でエヴァンゲリオンのラッピングとなっています。
1台しかないようで、車両の定期点検時などは高速バスタイプの車両が代走するようです。
最後は東海バスオレンジシャトルです。
東海バスオレンジシャトルは主に沼津・三島地区を運行していますが、三島~箱根線も運行しています。
前面右のヘッドライト横にJRマークがありますが、これはJR東海の敷地内(駅ロータリー等)に入構するための入構証で、JRグループではありません。(一応小田急系列です)
都内のタクシーにも実はリアガラスなどにJRの入構証が貼ってあります。
最後に
かつて箱根といえば西武系の伊豆箱根バスと小田急系の箱根登山バスが今やったら確実に一発営業停止レベルの激しいバトルをやってましたが今は友好関係にあるので仲良く2社の写真を!
ということで次回もお楽しみに!
















