こんにちは!
お久しぶりです。
無事に引っ越しが終わりましたが、そのあとバタバタしておりなかなか更新できず申し訳ございません。
また、前回箱根に行ったことを・・・と言いましたが、箱根行ったんですが、楽しすぎて写真の事をすっかり忘れてしまい、ほとんど撮っていなかったのでごめんなさい、今回はレアバス画像集にします。
まずはレアバスとはなにか?
そのままレアなバス車両の事で、見れたらラッキーな車両たちです。
例えばその会社で数台しかいなかったり、なかなか動かなかったりする車両です。
それでは発車します、おつかまりください!
まずははとバスよりエアロキングです。
エアロキングは三菱ふそうが製造していたバスで、現在生産終了しており、徐々に数を減らしています。はとバスでも例外では無く、後継のベルギー製2階建てバス「アストロメガ」に置き換えられ、数を減らしています。
1枚目と2枚目後ろの車両は一般的だった屋根付きエアロキングで、現在は一部コースでどうやらアストロメガと共通運用となっているようです。
2枚目前の車両は屋根なしに改造したエアロキングで、「オー・ソラ・ミオ」の名称がついています。「オー・ソラ・ミオ」は以前は海外製2階建てバスなどを改造して使っていた時期もありましたが、老朽化による引退のため、現在は全車エアロキングとなっています。
ちなみにエアロキングも初期に改造した車両は引退が始まっており、一部は京急バスに譲渡「京急オープントップバス」で活躍しているのもあります。
続いては小田急箱根高速バスよりリバイバルカラー車です。
この車両は小田急箱根高速バス設立(小田急電鉄直営からグループ会社化)15周年を記念して登場した車両で、箱根行き高速バス開業時のカラーとなっています。
続いては京成バスよりアストロメガです。
アストロメガはベルギー製2階建てバスで、最近日本国内でも少しずつ増えてきています。
京成バスでは奥戸営業所(東雲車庫常駐)で1台保有しており、東京駅~成田空港の路線で活躍しています。
なお、現在は不明ですが、以前は東京ディズニーリゾート→横浜駅の増強便にも使われていました。
続いても同じく京成バスから1245号車です。
この車両は京成バス設立(京成電鉄直営からグループ会社化)10周年の時に導入された車両です。
え?普通の京成バスの高速車じゃん?と思った方もいると思います。
この車両、実は赤と青のデザインの色が逆になっています。
内装も通常のいすゞ・ガーラと多少異なるようです。
(時々狙いに行っているのですがなかなか来ません)
また神出鬼没(羽田路線に入ることもあれば舞浜路線に入ったり、千葉方面路線に入ることもあるので本当にどこにいるか分からないです。
続いてはリムジンパッセンジャーサービスです。
リムジンパッセンジャーサービスは東京空港交通(オレンジ色のリムジンバス)の子会社です。主に羽田空港などターミナルにおける旅客案内・誘導が業務(わかりやすく言うとリムジンバス版地上スタッフ・グランドスタッフ)になりますが、一部路線の運行も担当しています。
車両はオレンジ色の通常のリムジンバス仕様と水色の写真の車両があります。
続いては京急バスより羽田空港-蒲田駅シャトルバス専用車です。
この車両は羽田空港と蒲田駅を結ぶ急行バス専用で車内はワンロマに近い仕様になっています。
※ワンロマとは会社よりいくつか基準や仕様がありますが、主に見た目路線バスですが、車内は観光バスのように2人掛けの席を多く配置し、シートベルトがついている車両の事です。
続いては京王バスよりサンリオラッピング車です。
主に多摩センターと羽田空港を結ぶ路線で使用しています。
サンリオのキャラクターが描かれており、結構目立ちます。
続いては、IKE BUSのイエロー車両です。
IKE BUSとは池袋エリアをのんびり周回するバスで、全車電気バス最高時速は約20kmです。車両は7台あるそうで、そのうち1台だけ(7号車)イエローとなっています。(ほかはレッド)
また、全車で内装等が異なっているそうです。
続いてはKABA BUSです。
KABA BUSは富士急行系列が運行する水陸両用バスで、1~3の3台ありますが・・・・
1、2は山梨県の山中湖で、3のみ東京お台場で活躍しています。
ではここで貴重な海の中を泳ぐKABAの姿と上陸するKABAをご覧ください!
東京湾は海のため、上陸の際は錆防止のためか水で海水を流すようです。
続いては京成トランジェットバスの多目的車です。
この車両は主に東京ディズニーリゾート関連の輸送に使われています。様々の輸送の予備車的存在で、写真はディズニーアンバサダーホテルのリゾートクルーザー代走です。
一時期アンバサダーホテルではほぼ毎日のように代走が入っていましたが、新型リゾートクルーザ導入により、現在は代走は少なくなりました。
続いては国際興業バスのワンロマ車です。
国際興業のワンロマ車は2種類あり、写真の一般路線にも使用できる路線バスカラーの緑のワンロマ車と深夜急行と貸切専用の高速バス車両と同じカラーの青のワンロマ車があります。
写真の緑のワンロマ車は一般路線車とは外見上窓が少し違ったり、Kokusai Kogyoの文字が金色だったりします。
最後は東急バス関連です。
まずは、高速バスカラーの路線車です。
この車両、普段は川崎駅から家電メーカーの工場まで向かう路線に使用されることが多いですが、稀に一般路線に入ることもあるようです。このカラー、せっかくならワンロマにもやってほしいような・・・
続いてはリバイバルカラーです。
東急バス設立20周年を記念していくつかのパターンのリバイバルカラーが登場しました。
最後はワンロマシリーズです。
東急バスにも結構多くのワンロマ車がおります。
いくつかのパターンがあるので紹介します。
まずは1200番台、標準仕様です。
1200番台は2012年に大量導入され、ワンロマを保有する全営業所に所属しています。窓枠が黒なのが特徴です。
一応後部座席には申し訳程度の網棚があります。
標準仕様では補助椅子がついております。
写真の車両は青葉台営業所所属で、平日の市が尾駅~新横浜駅の路線などで運用されています。
続いては1200番台高津営業所仕様です。
高津営業所仕様の1200番台は行先表示が通常の路線バスタイプとなっているほか、補助椅子がありません。これは高津営業所のミッドナイトアロー(深夜急行)は全区間一般道路経由のため立ち乗りが認められているからです。
また日中は渋谷駅~二子玉川駅・高津営業所の路線で頻度に使うことが考慮されているからです。
続いては600番台です。
600番台の特徴は、窓枠が銀色です。
新羽営業所に所属しており、新横浜駅~溝の口駅の直行バスで使用されています。
600番台緑のワンロマ
こちらは先ほどの600番台と仕様的には同じですが、色が緑色です。これはもともと通勤高速バス用で東山田営業所に配置されていた名頃です。通勤高速バス減便後、この600番台のみ新羽営業所に転属し、新横浜駅~溝の口駅で使用されていますが、あまり運用入りしないようです。
続いてはNI323号車です。
こちらは東急バスでは現在1台のみ在籍する日野・ブルーリボンシティのワンロマです。
2002年に製造され、東急バスでは一番古株です。
いろんな営業所を転々とし、現在は新羽営業所に在籍しています。
毎日走るわけではなく、予備車的存在で1週間に1回走るか走らないかレベルの貴重な車両です。
最後におまけ
ワンロマ同士の並び
溝の口駅では時間によってはワンロマが並ぶことがあります。
それではご乗車ありがとうございました。
次回もお楽しみに。