湯河原町の道祖神巡り2日目
宴会仲間はバスツアー、自分一人道祖神巡り
早めに出発
湯河原町鍛冶屋黒石に向かいます
湯河原駅からバスで幕山公演へ向かう予定が
近くの湯河原梅林へ向かう観光客で超満員
仕方がないので、反則技のタクシーに乗りました
・伊豆型丸彫単身座像道祖神
昭和に開拓農家が安置したとのこと
『神奈川県の道祖神調査報告書』より
これもモデルがいそうな独特の表情です
ここから山を降り、鍛冶屋五郎神社へ向かいます
五郎神社拝殿
なぜここに寄ったかというと
・御由緒
元亀年間創立、自余不詳。明治六年七月三十日、村社と定められ、同四十四年九月二十三日、字森下鎮座須賀神社(祭神 面足尊)を合祀し、祭神二柱となる。昭和九年十月十六日、神饌弊帛料供進神社に指定された。昭和二十二年、神社制度の変革ありしも創立以来今日まで卿民の守護神として広く住民の崇敬を集めている。
神奈川県神社庁 HPより
面足尊はこのブログのもう一つのテーマ、
「第六天」の主祭神です
別名、淤母陀琉命
社殿左右に摂社があります
こちらも同様に不明です
須賀神社は合祀とあるので、
摂社では無い可能性も有りです
第六天に関する何の手掛かりもなく、
虚しく、五郎神社から去るのですが
そんな最新状態の影響か、この後大失敗が
次の鍛冶屋の宮渡橋まで歩く予定でしたが
神社目の前に鍛冶屋バス停(終点)
タイミング良く湯河原駅行バス来たので、
思わず乗ってしまいました
バスに揺られて、宮渡橋の事をすっかり忘れ、
ハット気付いたのが、随分過ぎてバスを降ります
そして宮渡橋まで、長い坂をダラダラ坂を戻ります
宮渡橋の道祖神
湯河原町鍛冶屋369-23
・伊豆型丸彫単身座像道祖神9体
横にお馴染み五輪塔
ここは川に向かって傾斜しているので
後ろの道祖神は個別に撮影出来ないのです
こんな配置は見たことが有りません
次は湯河原駅の東側、城堀へ向かいます
城堀の産土八幡神社
大木の根元に鎮座しているはず
境内を探すも見つからず
周囲を探すことに
・伊豆型丸彫単身座像道祖神2体
2体とも頭部はコンクリート製
元は境内石段右側にあったそう
『神奈川県の道祖神調査報告書』より
さっき探した場所で同じ木の根元で、
あながち、間違っていなかったのですね
ここから、一旦湯河原駅に戻り
バスで湯河原温泉に向かいます
続きはまた