「THE有頂天ホテル」

監督:三谷幸喜 脚本:三谷幸喜 音楽:本間勇輔

出演:役所広司 松たか子 佐藤浩一 香取慎吾 篠原涼子 戸田恵子 生瀬勝久 麻生久美子 YOU オダギリジョー 角野卓造 寺島進 浅野和之 近藤芳正 川平慈英 堀内敬子 梶原善 石井正則 原田美枝子 唐沢寿明 津川雅彦 伊東四朗 西田敏行

感想:三谷幸喜の映画はどれもハズレなし!!最後までしっかり笑わせてくれるし、なにしろ小道具の使い方がいい!!

   小道具というのは角野さんの裸クネクネ踊りの携帯ムービーと香取慎吾がもっている「幸福を呼ぶ人形」この二つの小道具がいろんな人の手に渡りそこからドラマが発展するあたりはオモシロイ!!しかも角野さんは携帯間違えて壊したのに物凄い笑顔で走りぬけていきました(怖い)。

いろいろな人のドラマが交錯し、最後にはひとつになるのも圧巻!!最後はYOUがこの壮大な人間ドラマを締めくくります(歌もよいですよ)。豪華出演者の客寄せ映画ではなく、ちょっと舞台っぽいドラマが展開する映画です。僕は楽しめましたけど、他の人はどうでしょう・・・感想聞かせてください

ちなみに僕が一番好きなのは麻生久美子でした。同時期に一緒にドラマをやっていたオダギリジョーとは絡みなかったですが、西田敏行と香取慎吾のシーンでは思いっきり笑わせてもらいました

満足度:★★★★☆

東宝
THE æœ‰é ‚å¤©ãƒ›ãƒ†ãƒ« スペシャル・エディション

「輪廻」

監督:清水崇 脚本:清水崇 安達正軌 音楽:川井憲二

出演:優香 香里奈 杉本哲太 小栗旬 松本まりか 小市慢太郎 治田敦 三條美紀 椎名桔平

感想:一言で言ってしまえば、全然怖くない。怖くないんだけど、どこか薄ら寒さは感じた。それは優香の迫真の演技か・・それとも最後の三條美紀のあの不気味な笑顔か(なにか勝ち誇った様に見える)はっきりとしたことは言えないが、どこか薄ら寒い感じがした。

ベストシーンと言えば首吊り死体が急に動くあのシーン。古典的な手だけどもまだ慣れてないのか心臓がとびあがりました

全体的に観ると、どんでん返しのドラマを観る楽しさと怖さはかんじないが、寒さは感じる演出はよかったです

満足度:★★★☆☆

ジェネオン エンタテインメント
輪廻 プレミアム・エディション

僕のバイト先はいわゆるコンビニエンスストアなんですが


そこに新しく女子高生が入ってきて、僕と同じシフトの時間に入った。

 

その子にこの間こんなことを言われた

 

新人「みやさんっていいキャラしてますよねぇぇぇぇ」


??????( ̄□ ̄;)!!

返答に困ったので、ついこんな返し方をしてしまった

僕「はぁい、よく言われます」


これ言った途端爆笑されました。でもこんな事言ってもらえて結構うれしいのだ。




最近今更ながらに「舞HIME」にハマッてます

前半よりも後半の方がすきです!!

そろそろ最終巻を借ります一体どうなることやら・・

バンダイビジュアル
舞-HiME 8
この巻が今のところお気に入りです

「銀色の髪のアギト」

監督:杉山慶一 脚本:椎名奈菜 柿本直子 音楽:岩崎琢

声の出演:勝地涼 宮崎あおい 古手川祐子 濱口優 遠藤憲一 布川敏和 大杉漣 南央美 湯屋敦子 間宮くるみ 金田朋子 田中秀幸 麦人

感想:劇場版アニメ第一弾のGONZOの作品。オドロオドロシイOPから始まる本編は、なにか凄いものがこれから始まるような気がしたんだけど・・・どっかで観たようなストーリーとヘタな声優により、OP曲が本編に負けている気がしました。だいたいどうしてアギトはトゥーラに惚れたのかハッキリしないし、エンケンが何をしたいのかもさっぱりわからない・・だいたい悪役としての魅力がない!!

というように初めて観る人には、全然わからない話しだと思う。良かったのは宮崎あおい。さすがに3度目の声優なので慣れた感じがして聞きやすい、あとキャラのアクションシーンはかなり迫力があります。音楽とキャラの動きがよくアニメとしてはよかった。オリジナルティとキャラに魅力があればもっと上質な作品になったかも・・オシイ

満足度:★★★☆☆

メディアファクトリー
銀色の髪のアギト 通常版

「疾走」

監督:SABU 脚本:SABU 音楽:S.E.N.S

出演:手越祐也 韓英恵 中谷美紀 加瀬亮 菅田俊 高橋ひとみ 柄本祐 田山涼成 鈴木一真 矢沢心 平泉成 寺島進 大杉漣 豊川悦司

感想:いやー容赦ないなぁ。どうも初め観た時は静かな映像が淡々と続くので悪いけど眠くなったわけ・・

(((( ;°Д°))))でも、主人公の兄が放火犯で捕まったところから、事態は一変。それまで仲良くしていた友達が手の平返したように態度が急変。そして主人公はどんどん絶望の道を辿っていく。

このどんどんと絶望にひたはしる青春物って「リリィシュシュのすべて」が思い出されるんだけど、あれより凄い・・もう観たくないほど暗いです。

一見したらバカらしいストーリーだけど、こうゆう暗い青春物好きな人にオススメかも僕はもう観たくないんですが、ラストによって救われたような気がします

満足度:★★★☆☆

角川エンタテインメント
疾走 スタンダード・エディション

学校、バイト、精神的、肉体的疲れによりブログの更新を怠ってしまって、すみません

これからは暇なときを見つけて更新していきたいです

映画の方はかなり観てますよ~~

まぁ溜まりにたまってるんですが、長い目で見守っていてください!!


「SAYURI」

監督:ロブ・マーシャル 脚本:ロビン・スウィコード 音楽:ジョン・ウィリアムズ

出演:チャン・ツィイー 渡辺謙 ミシェル・ヨー 役所広司 桃井かおり 工藤夕貴 大後寿々子 ケネス・ツァン コン・リー

感想:もっと変なもの見せられると思ったけど、案外イケタ。でも時々納得いかない部分やこれはねぇだろうと感じる映像が出てきて、シラケてしまうところもポチポチありました。

純粋な日本が観てみたい人にはあんまり観ないほうがよろしかと・・・観たら絶対怒ります。

まず日本語の使い方、冒頭は幼いさゆり(大後寿々子)の迫真日本語演技に圧倒!!しかし京都に着いた途端どこで習ったのか知らんが、英語を流暢に話しまくる(ここも違う意味で圧倒)この後もあいさつで使われる語や「会長さん」等の日本語まじりの英語がくりかえされる。「ラストサムライ」の方がマシだなとこの映画を観て思った。

子供の時代のさゆりのシーンが終わった後は何故か中国人のツィイーにスイッチされる。彼女が本当に美しい、ツィイーが務める前の候補の日本人女優には悪いんだけど、彼女で良かったと思った。それは舞のシーンでもその時の表情でもそう、ツィイー独特の色気がよく出ていた。ただ舞のシーンもっと増やせばよかったのに、殆どの舞が予告がで使われていて新鮮味がなかったような。舞のシーンよりもチャンツィイーVSコン・リーの方に監督は力を入れたんでしょうね、お互い二人の本音剥き出しで舞のシーンよりも迫力がありましたよ!!

日本からの俳優陣も好演してますよ。会長さんこと渡辺謙、嫉妬深い役所広司、カボチャの工藤夕貴、ヤリ手ババァの桃井かおり、中でも素晴らしいのは桃井かおり。役所さんの口から「戦争が起きても死なない」と豪語する程のヤリ手。かっこいいこの役やっぱ桃井しかハマンないと思った。

思いっきり好き嫌いが分かれそうな映画ですが、興味ある方はDVDでどうぞ

満足度:★★★☆☆

ポニーキャニオン
SAYURI メモワール・ボックス (初回限定生産)

「キング・コング」

監督:ピーター・ジャクソン 脚本:フラン・ウォルシュ フィリッパ・ボウエン ピーター・ジャクソン

音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード

出演:ナオミ・ワッツ ジャック・ブラック エイドリアン・ブロディ トーマス・クレッチマン コリン・ハンクス ジェイミー・ベル イヴァン・パーク カイル・チャンドラー アンディ・サーキス

感想:キターキタヨこれ。2005年度NO1決定!!もうね最初の1933年度のNYのシーンでやられたと思った!!そしてそこにいるJBが演じる映画監督のリアルさ!!これはもPJ自身がモデルなんじゃないかと思うぐらい人物が掘り下げられている.。この強引さとかまん丸なところとか・・なんかもうJBがPJに見えてくるような・・・

ヒロインはナオミ・ワッツ演じる喜劇女優、所属する小屋が潰れ、行き場を失ったことから始まる。行き場を失ったのは、映画監督も同じ、皮肉にも二人は出会い半ば強引にアイランドに連れて行かれる

しかも彼女のあこがれている戯曲家も中にいる俄然やる気になるアン・ダロウことナオミ・ワッツはカワイイ

と前半はこんな感じで映画制作のシーンが続きます!!

そうですコング映画なのに、コングは一時間以上もその姿をスクリーンには現さないんですが普通にジコチュウの映画監督の話を観ててもおもしろいです

コングが出てきたらもう迫力満点!!コングの動きはアンディの動きがもとになっていて、なぜだか動きがリアル、表情も豊かです!!ただの怪物にしたくなかったというPJの気合が伝わってきます

クライマックスのNY襲撃シーンは映画だってことを忘れるくらい迫力があります。そしてラブシーンには涙、涙!アンとコングが氷った池でスケートしてるシーンは、彼女とコングが本当に楽しそうでホロリときます

迫力満点のVFXと悲恋ストーリーなど楽しめる要点はいっぱいあります。興味がある方は是非!!

満足度:★★★★★

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
キング・コング プレミアム・エディション

「Mr&Mrsスミス」

監督:ダグ・リーマン 脚本:サイモン・キンバーグ 音楽:ジョン・パウエル

出演:ブラッド・ピット アンジェリーナ・ジョリー アダム・ブロディ ケリー・ワシントン ヴィンス・ヴォーン

感想:キターー(何だ!?)アンジェリーナの最新作!!キター(うるさい!!)という程別にアンジェリーナジョリーの映画観てるわけじゃないんだけどさ(へ?)僕はアクションする彼女が好きなので、アクション映画に久々に主演すると聞いもう舞いあがわったわけ、普段なら近場で済ませるんだがこの映画はわざわざシネコンに観にいきました。

期待通りの出来です、ジョリーネェ格好良すぎ、ハッキリ言って旦那のブラッピがアホに見えてしまうんだもん。それは正体がお互いにばれた時彼は一瞬戸惑うんだけど、彼女は躊躇なく、彼を罠にハメタリ、彼と踊ってる最中に彼のポケットに小型爆弾を仕掛けたり、家のナカでの大喧嘩は彼女が先制を切るなのど・・戦力というか戦い方が実にプロフェッショナルでもの凄くカッコイイ!それに彼女の方が殺した人数多いし、だからかブラピが本当にアホで弱く見えてしまうんだよなぁ。

と僕は好きなジャンルであるが、この映画はアクションと嘘で塗り固められた生活がダンダン剥がれていく様を観るのがおもしろいんであってはっきり言うとストーリーはないようなものです。

二人の組織がどんだけ大きいのかも明確にはされていないし、終わり方も中途半端です。でもアクションシーンとブラピとジョリーの会話がおもしろい(時々挿入されるインタビュー映像はどうかと思ったけど)。頭カラッポにして余計なこと考えなければ面白いですよ

満足度:★★★★☆

ジェネオン エンタテインメント
Mr.&Mrs.スミス プレミアム・エディション

いよいよ発売(!!)

高校卒業して、学校が休みになって毎日グータラと過ごしていたら・・・

なんかおなかがでてきたーーーー

ヤバイですね・・これは・・今まで太ることに縁のなかった俺ですが

もうなんか摘めるんですね肉が。やはりあれですね食った直後に昼寝すると

脂肪がつくんですね。気をつけなきゃいけませんね

話しが変わりますが、今日は散髪してきました。僕は友達が紹介してくれた美容院に行ったんですが

店に入るとそこには・・・犬、犬、しかも一匹ではなく5匹。チワワにブルドッグなど犬が大量にいました

なぜ犬がいるのかは正直聞く勇気はありませんでした。とりあえずさっぱりしたからいいや

1月~3月に観た映画

「疾走」

新年一発目(いまさら)に観た映画

暗い、絶望・・でも「リリィシュシュのすべて」と違って

生きる希望が見えてきます。

エルメスのチャイナドレスに萌え

「銀色の髪のアギト」

OP、ED良いヨ。勝地君上手いとはいえないなぁ

「輪廻」

とりあえず優香の白目は凄い、ホント

だけどあの中途半端なロック主題歌はいただけない

「カミュなんて知らない」

学生達の話している内容がホトンドわかりません

「ションベンライダー」ならわかるけど、その他はホトンド全滅

「ギミー・ヘブン」

あおい嬢ピアノ本当に弾いてるのに手元を映さないのは嫌味としか思えん

カットの繋がっていない映画。ワースト候補

「THE有頂天ホテル」

YOUの歌声キュート!!小道具の使い方、構成、ギャグ

どれも高レベルです

「最終兵器彼女」

迫力があるんだけど、なんか登場人物が薄すぎ

テツ役の俳優の演技酷すぎです。主題歌も好きになれない

「単騎、千里を走る」

子供の排便姿なんざ大画面で観たくないつぅーの!

期待しすぎたせいか、ワースト候補です(泣)

「サイレン」

夢オチ?これはちょっとサイテーすぎるヨ。ワースト候補

「PROMISE」

これもワースト候補。意味のない会話シーンが異様に長い

セシリア・チャンの肌の美しさが見所

「ドラえもんのび太の恐竜2006」

なんか泣いた(笑)これは新しくドラえもん映画に触れる子供の為の映画

でも泣いた別れのシーンは辛すぎる。EDに入るタイミングが絶妙!!

THE有頂天ホテル」が一番良かったです。今年のベスト10にもはいるかも