充実した人生を送るためにはやはりちゃんとした計画を立てないといけません。かといって今さえ良ければいいというような自棄もどうかと思いますが、老後のためだけを思って安全に生きていて万が一老後を迎えられなかったりしたらそれこそ自分の人生は何だったんだろうということになりかねません。
そのためにはそれなりに計画を立てて短期的に物事を我慢したりするのは必要です。暗い話しも含めて私の周りで起こったことを二つほど紹介させてください。これを見ていただければもう一度人生を考え直してみようって気になるはずです。
まずはさかのぼること十余年、ノストラダムスの大予言の頃です。当時働いていた会社には倉庫があり商品の発送をする部署がありました。そこはほとんどアルバイトばかりで、当時ではまだ珍しかった髪を赤や紫に染めた二十歳前の男の子たちがたくさんいて、ある時そいつらと話をした時「Sさん(私です)、どうせ世界は1999年に終わっちゃうんですよ。5年ごとか10年後のことなんて考えても仕方ないじゃないっすか」と確信に満ちた返事が返ってきました。「終わらなかったらどうすんのよ?」との返しにも「大丈夫、終わりますって!」と確信していたようです。
当時は3年計画で海外脱出を計画していた私は、「まあ終わったら終わったで仕方がないけど、終わらなかった時のために準備しとかないとな」と普通に考え、結果十年以上の海外生活を経て今に至ったわけです。今あの少年たちはどうなってしまったのか・・・
次は同い年の従兄の話です。結婚もして子供も二人いて順調な生活を送っていましたが、ある雨の日横断歩道を渡っている際に、右折してきた車が彼に気づくのが遅れ、ブレーキを踏んだものの軽く接触してしまいました。彼自身、車が来たのに気付いていたものの車が止まらなかったので後ずさりしたものの軽く触れてしまいました。ただバランスを崩し後ろに倒れてしまったんですが、受け身を取った拍子に運悪く首を歩道との段差にぶつけてしまいそれで終わりです。死んでしまいました。本当にそんなことが起こるのかっていう感じでした。
この事故が私に人生を改めて考えさせてくれました。いつ死んでもいいように生きれればそれはすごいと思いますが、逆にどうしていいかわからないので、なんとなくそれに近づけるような生き方はしたいと思っています。
これが何で海外生活?みたいな内容になってしまいましたが、要は海外生活は私がやりたいことだったので、余り将来の心配ばかりせずに思い切って動き出せば必ず何とかなるという話を聞いていただいた次第です。この先日本だけでなく世界がどうなるかもわかりません。思い切って皆さん動いてみましょうよ!
ではまた