今日のブログでは、20日に訪ねた笠森観音をUPしてお出かけ編終了です。
笠森寺は、天台宗・別格大本山。延暦3年(784年)に最澄上人が楠の霊木で
十一面観音菩薩を刻み安置・開基されたといわれている古刹。
板東三十三観音札所の第三十一番札所として、古来より巡礼の霊場として
知られている。
十一面観音が本尊であることから通称「笠森観音」とも呼ばれている。
大岩の上にそびえる観音堂は、長元元年(1028年)、後一条天皇の勅願で建立。
61本の柱で支えられた四方懸造りは、特異な建築様式で全国でも珍しい
日本唯一の造りで国指定の重要文化財(千葉県観光物産サイト)。
当日お訪ねした折、「あと11年で10000年になるんですよ」、と教えて頂きました。
場所は、千葉県長生郡長南町笠森。
「笠森寺(笠森観音)」 当日は曇りで写真が上手く撮れていません。
地上から観音様が鎮座されているところまで16mほどあるそうです。
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では、一番下の階段から・・・笠森観音まで上って行きます。
途中で「名木 三本杉」の立札があり・・・・
なんと!!3本が根元のところで繋がっています!
しばらく上ると「子授け楠」が見えました。根元に穴があります。
ここをくぐるようです。
くぐり抜けた先に観音様が見えます。くぐれるのは標準!体型でしょうね。
子授け楠の穴をくぐると子宝のご利益があるとか・・・・
子授け楠の根元です。
勾配の激しい道を上るとやっと「笠森観音」の山門に着きました。
山門の天井・・・・・
左側に売店がありました。
スリッパに履き替えて・・・いざ、上ります。
この階段を上りきったらまた、左に階段がありますのでそれを上ります。
上から見た階段です。手すりがなければ怖くて上れません!!
この階段を下り、また次の階段を降りたら地上です。
↓左側の屋根の下の階段を上がるとこの廊下です。一周できます。
真下を見ると足が震えるほどですよ。
中の撮影はご法度でした。
少し恐怖体験をしましたので、庭にあった花に癒されて・・・
鐘つき堂への階段・・・一人で上りました。
同行者の分と、いつもブログを見てくださる皆さまの分を
かすみ草が代表して打ってきました。ゴ~~ン、と・・・・あ!聞えました?
案内してくださったOさん、本当にありがとうございました。
ご一緒のみなさん、お疲れさまでした~♪また、5月ですね・・・・
今日のUPがなかなかできなくて、少し時間をおいてからUPしたため
一日遅れになってしまいました。なぜ、UPができなかったのかな!
今日も一日、良い日になりますよう・・・では、失礼いたします。