抗がん剤の副作用 | sosekitobokuのブログ 肺癌ですがぼちぼちいきますわ

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2010年5月にたまたま肺癌が見つかりました。
摘出手術はうまくいったのですが16ヶ月後に転移再発。
ぼちぼちいきますわ。

今使ってる抗がん剤はドセタキセルとアバスチンを去年の10月から開始しました。

11月18日で15クールになりました。劇的な効果はないのですがともかく現状維持なら良しということで続けてきました。

最初の治療の福作用は骨髄抑制による発熱と炎症マーカーの上昇で入院治療。

ドセタキセルを標準の80%にしたのですが、それでも三回目にまたまた入院治療。

デセタキセルを70%にして、三週間おきを四週間おきに変更して治療を係属してきたのですが、福作用は一向に軽減されませんでした。

今回の福作用は特に酷かった。

骨髄抑制の回復したはずの12月11日の真夜中、突然の嘔吐と下痢、発熱。

発熱は翌日には治まったのですが、嘔吐と下痢は一向に治まらず。我慢できずに日曜日に御願いして何とか診断してもらいました。

血液検査の結果、炎症反応あり、脱水症状で即入院。腹部CT検査と血液検査検査では大腸に浮腫。腸炎との診断。

入院中は絶食(水を飲むのもだめ)、点滴だけで三日間。

二週間の入院予定が一週間で回復できたのは幸運。二十日(土曜日)に退院できました。

二十五日の検診では
血液検査結果は問題なしでしたが、主治医の提案で休薬を勧められました。次は1月14日に血液検査とCT検査。

癌が動き出していれば抗がん剤再開。

もうしばらく大人しくしていてくれよ、癌細胞