〜モダン都市上海歴史探訪⑦〜この美しい横町に 映画『ラスト、コーシン(色/戒)』のモデル、鄭蘋如が暮らしていました。 彼女は東京都牛込区(現新宿区)早稲田鶴巻町で生まれ、2歳の時上海へ帰国しました。 日中戦争初め、国民党中統のスパイとなり、日本軍の情報を収集したり、漢奸暗殺のヒロインを務めたり、命を賭ける間諜活動をして、殺害された時僅か25歳でした。 当時の日本首相近衛文麿の息子近衛文隆も、汪精衛傀儡政権を護る殺人魔王の丁黙邨も、この横町を訪ねたそうです。 ここを後にして、当時事件現場だった南京西路に直行しました。