主人公は、１日　１５０ｇの野菜で作ったジュースと、少量のサプリメント。

不治の病といわれる、難病の脊髄小脳変性症を甲田光雄先生の指導によって治癒し、それ以降も超小食をつづけておられます。

職業は鍼灸師。

とっても健康そうで、笑顔が美しい。

そんな、森美智代さんが主人公の「ドキュメンタリーに彼女の過去がドラマとして再現されている映画です。

森美智代さんは、我が家に一度、彼女の友人とともに来てくださいました。

１５０グラムの野菜だけで生きれるなんてとても信じられない位ふくよかで健康的な方でした。

甲田先生を本当に尊敬し、そのメソッドを実践し、治療のための勉強を続けておられることを知りました。

何よりも感激したのは、彼女に治療していただいた、その手から伝わる柔らかな感じと心地よさでした。

あんなに、気持ちのよい治療は、以前も以降も経験ありません。

映画を観て、改めて、監督のメッセージと森さんの思いを受け止めることが出来ました。

大阪、十三にある「第七芸術劇場」　tel：06-6302-2073で１１月６日～１９日までです。

治療していただいたときに「甲田メソッド」を勧められたのですが、勇気が無く出来ませんでした。

映画の中で、インタビューされている人たちが、必死の思いで、甲田先生にすがって健康になられ、語られている内容に、人の本来持っている能力のすばらしいことを知らされます。

言葉で「本能」とか「自然治癒力」とか言うことは出来ますが、実際に実践している方が映像を通して、強い説得力で迫ってきました。

映画 「不食の時代」を観ました