未だ、建物の周りは囲われたままで、洗濯もままならないままですが、外壁のペンキの塗り替えがもうすぐ終わりそうです。 これで、ペンキの強烈な臭いから解放されます。


 昨日は、窓のサッシが全て二重ガラスの物に取り替えられました。結露から解放されそうですし、ぐーんと暖房や冷房効果は高まりそうです。加えて、遮音効果も好く、静かです。風の強い時には、風のうなる音が強かったのですが、どれくらい減音されるか楽しみです。


 その代わり少し窓のサイズが少し小さくなりました。


 ホームステイしたカナダ、ニューファンドランドの家は二重窓でとても保温効果が好いと言うことを実感しました。日本でも一般的になりつつあるのでしょう、私の住んでいるようなマンションでも取り入れられるときが来たのですから。そう思いながら、新築中や改築中の住宅を見ますと、窓ガラスに、二重ガラスと書いたラベルを見るのが、珍しく無くなりました。



 最近、ちょっとした掃除にほうきを使います。使いながら、改めてその良さに気がつきました。


 狭い隙間のゴミを吐き出しのに便利です。

 壁や天井も気軽にほうきで掃くことが出来ます。

 畳はほうき屋さんのサイトでは、ほうきを使うと畳につやが出て2倍長持ちするとか。

 使い方にも日本の細やかさを知ることが出来ます。新品で畳を掃き、次に板の間、そして最後は庭箒にと。


 凄い!物の価値を最後まで使い切る知恵。最初は高価と思いましたが、使い勝手の良さに惚れています。
houki

※虎竹座敷箒のお取り扱い方法
使用の際には座敷箒の先端に力がかかりずきないようにフローリングや畳を軽くなでるように掃いてください。

※虎竹座敷箒の保管について
直射日光を避けて風通しの良い場所に必ず吊して保管してください。座敷箒先端部分の汚れが気になる場合には水洗いもできますが風通しの良い日陰で十分乾燥させてください。湿気はカビの原因となる事もあります。洗剤や塩水は使わないようにしてください。

※大切にご愛用頂いておりましても穂先は曲がってきます。吊り下げて保管していると自然になおる場合もありますがクセが大きい時には水やぬるま湯に浸した後に新聞紙に包み重しをして乾かすと真っ直ぐになります。

※穂先の傷みがひどい場合には数ミリ単位で切ってください。穂先は根元にいくほど硬くなりますので座敷箒の次には板の間、次は土間、最後は庭箒というように短くなるにしたがって順番にお使いいただけます。竹虎の工場でも、かつては室内用に使われていた箒が短くなって作業場用として使われています。

http://www.taketora.co.jp/fs/taketora/sa00335

このウェブページから箒に込められた思いが伝わってきました。