欧州連合が予算を提供した公式の研究チームが、日本政府の発表より、はるかに日本の国土が汚染されてい る。


カレイドスコープさんのブログで知りました。


福島の原発事故後、それが大変な事故であること。

最初にある地図で示されている汚染状況のひどさに驚き、政府や東電の報告は”やはり嘘であった”という記事に信頼度がますます薄れ、尚且つ、何もできない私ができることは、事実を拡散することくらいでしょうと、思いました。


ドイツの放送も深刻なことを放映していると言うことです。



福島の現状、公表されるよりはるかに悪いこともあり得る
http://japanese.ruvr.ru/2014_02_20/128957580/  (RVより)


と言う記事がありました。その記事の中に映画にもなった「アレクセイの泉」 の舞台となった泉のことが語られています。


「1986年4月26日に起こったチェルノブイリ原発(旧ソ連・現ウクライナ共和国)の爆発事故で被災した、ベラルーシ共和国東南部にある小さな村ブジシチェにある。
この村の学校跡からも、畑からも、森からも、採集されるキノコからも放射能が検出されるが、
不思議なことに、この〈泉〉からは検出されない。

「なぜって?それは百年前の水だからさ」と、村人たちは自慢そうに答える。

この百年、人間は何の豊かさを求めてきたのだろう。
《水の惑星=地球》の強い意志のようにこんこんと湧く〈泉〉は、私たちに"本当の豊かさとは何か"を静謐に語りかける。」


こんな奇跡のような美しさを主題に制作された映画が日本人の手で作られたこと。この映画のは本当の意味の豊かさを語っているからでしょうか