素晴らしい写真を見つけました。
今の季節からはずいぶんとかけ離れたことを思い出しました。前に、京都、円山公園の桜を管理され、「桜守り」と言われている、佐野籐右衛門さんの講演で、富士山が見えるところにしか育たない「富士桜」という種類があると言っておられました。そんな不思議なことが、富士山と桜の間にあることに、あまりにもきれいにはまっていることに、多分そんな関係は他の所でもあるのでしょうが、印象が格別強く残っています。
富士山が世界遺産に登録されてために、山が随分荒らされたと聞きました。日本人は自然というのは清く保つもの。私たちを育んでくれるものだと教えられてきました。そんな気持ちが失われてきているのは悲しいことです。
『富士山レッドドラゴンカレンダー2014 』から。
こんなカレンダーが部屋にあると、なんだか良い一年になりそうな気がします。
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