中東の紛争に関する記事を見たり、過去の戦争の話を読んだりすると、その悲惨さ、敵と認識すると徹底的に破壊し、殺すことも平気になるほど心がすさんでしまうのが普通であろうと思います。敗者はその恨みを何時までも持ち続けます。が
戦争中に少ないけれど心温まる話が残されています。
この話は、戦争が終わって5ヶ月後の実話を元に作られた映画だそうですが、日本人の美しさが書かれているようですね。
太平洋戦争が終戦して5ヶ月後に起きた、新潟県の佐渡島に舞い降りた1機のイギリス軍輸送機をめぐる、国も言葉も文化も超えた奇跡の実話が『飛べ!ダコタ』として映画化され、10月5日(土)より全国で公開される。
