ありがとうデロンギオイルヒーター

　長いこと使ってきたデロンギオイルヒーター。
　友人から譲り受けたデロンギのオイルヒーターは補助的にでは有りましたが、随分長く我が家で使ってきましたが、この頃は、足下が暖かい方が心地が良いと思えるようになり、だんだんと使う回数が減ってきていました。

　処分しようと思い立ち、市の大型ゴミ処分場に問い合わせると、「難燃化オイルが使われている、オイルヒーターは処分できないから、メーカーに問い合わせるように」と電話番号を教えてくれました。

　電話しますと、デロンギは引き取ってくれるとのこと。しかも、送料のみの負担で良いと言うことで、本当に有り難いサービスだと思いました。

　担当者が「長い間お使い下さって有り難うございました」と言って下さいました。なんだか昔の日本のサービス精神がこのイタリアのメーカーにあるような懐かしい、心地よい言葉でした。

　デロンギでは、エコのために、リサイクルできる物はリサイクルしながら製品を作っていると言うことでした。

　日本のメーカーの物は修理を頼むと、この頃では大抵「購入した店に持ち込んで下さい」と言われ、重いのを運んだことが何度か。

　以前、イギリスのメーカーのダイソンの掃除機の修理を頼んだときには、担当者が「送って下さい、修理が出来るかどうか調べ、出来たら返送します」と親切に修理と返送をしてくれ、しかも、その代金は高くも無く、納得の出来る物でした。

　修理や返品などが発生し、メーカーや代理店に電話したときの対応が気持ちが良いと、その製品を使っていて良かったと、嬉しく、その製品に出会えた幸せを感じます。

　大げさかもしれませんが、友人に話して見よう、お喋りの話題に。