WEBで「ダイヤモンド オン ライン」を読むことがあります。最近、新聞やテレビを見なくなりましたので、WEB上の様々な記事は、私の大切な情報源です。
今日、その「ダイヤモンド オン ライン」上で
http://diamond.jp/articles/-/14123
「放射能汚染食品」はいつの間にここまで増えたのか?買い控えから自己防衛へと移り始めた“食卓の常識”
上記のタイトルの記事を読みました。記事は、私の思いに近いものですが、この記事が、もし新聞に掲載されたり、テレビに出ると、バッシングされます。何故なのでしょう?最後のアンケート欄の結果を見ますと、設問の” あなたは日頃から「放射能汚染食品」に気をつけている?」というものの答えで”非常に気をつけている”という欄に回答した割合は、75.9%でした。ということは、記事を読み、アンケートに回答した方、勿論、汚染の状況に関心を寄せている人であるという前提のアンケート結果ですが、本音の部分では、汚染されたものを避ける努力をしているのが、大部分であるといえます。素直な意見をどうして非難するのか理解ができません。
そして、悲しいことには、正確な情報に届き得ないという苛立ちや不信を与えられたと、今までの政府や、マスコミに失望してしまっています。
昨日、ある友人との話の中で、余りにも正しい情報を知らされていない私達、一般国民は、”自分は賢い、一般人は馬鹿だ信じきっていて(自己撞着している)、指導者だと思っている人たちから、”虚仮(こけ。馬鹿にされている)ということで、一致しました。
もし、本当にそうであったなら、指導的立場にいると思っているかたがたの不幸とわれわれの不幸が重なって、国がよくなるはずはない。大変悲しい思いがいたします。
