街で、友人とおしゃべり、ちょっと一休み、などに利用するのは、たいていコーヒー店。
私の好みは、紙コップではなく、挽きたての豆で1杯づつ入れてくれるところ。落ち着いた雰囲気の茶店。
前に書いた「たのしい非電化」という本のWEBサイトhttp://www.hidenka.net/hidenkaseihin/index.htm には、楽しいアイデアや商品が紹介されています。其の内の何点かは、試してみたいと思って見ているのですが、その一つに、非電化コーヒー焙煎器『煎り上手』と言う名前のユニークな形の焙煎器があり、友人の変わりに購入しました。
試しに使ってみました。
ほんの3~4分(普通、家庭で炒ると20分位かかるといいます)手首にスナップを軽くきかせて煎ります。好みの炒り加減になれば、金のざるに入れてさまし、ミルで挽き、すぐにいれて飲むという、マニュアルどうりにして、飲んでみました。
酸化していないコーヒーが、こんなにも香り高く、美味いものかと、まるで新しい飲み物に出会ったような気持ちでした。
http://www.hidenka.net/hidenkaseihin/roaster/roaster.htm
友人も喜んでくれました。
私は?おいしいものに出会うと、それが家にあると、際限なく飲んでしまいそうなので、買いません。だけど、お勧めです。
マクロビオティックでは、コーヒーは陰性の飲み物。出来るだけ避けるよう指導されていますが、止めるのに強い意志力が必要です。所で、そんな陰性ゆえ、飲むときに、少し、陽性の極にある塩をいれると甘く感じられます。
