古い菓子型を見つけました。今は、このような細かい細工をした木の菓子型は作る人がほとんどいないと聞いたことがあります。菓子型が大きく、分厚い型は、昔、結婚式の引き出物の、鯛の形や、卒業記念に貰った記憶があります。今は、民芸館で、部屋に飾るなりするように売られている中から、小さな型を選んで買って作ってみたのが、写真の松の干菓子です。
お茶を点て、できあがったお菓子とともに味わいました。材料がよいことと、できあがりの満足感で、豊かなひとときでした。
1,和三盆150グラム、寒梅粉や麦焦がし、黄粉など適当に混ぜ、篩います。そこに、色づけに抹茶を少し加えました。
2,水飴5CCを水5CCで、熱を加えないで溶かします。
3,2に1を少しづつ加えて、ぱらぱらになる迄混ぜます。
4,3を手で固めると、固まるくらいの加減で、型に、片栗粉を篩っておいて、そこへ入れ、しばらく落ち着かせ、型から抜いて できあがり。
和三盆だけの甘みですと、本当に美味しく、後口が残りません。型が無くても、ボール状にすると、銘菓「二人静」に。
もう、飽き飽きした!「年金問題」ですが、
JMMメールマガジンで、村上龍さんが「巨大な「入力ミス」が発生するのか、わたしにはわかりません。」との質問に、経済を専門とする人達が回答を寄せています。http://ryumurakami.jmm.co.jp/
庶民の一人として、3億件の情報があり、「宙に浮いている」年金件数5千万件、更に未だ変なのがある?
どのように割合を出せばよいのかわかりませんが、出ている数字を単純に計算すると、5000万件は全体の15%位。村上龍さんが、尋常では考えられないという発想からの質問であることが理解できます。

