nanten

あけましておめでとうございます


 初山河視線を遠く遠く据える 三樹彦


 昨日と変わったのは、新しい年度と、その日付だけなのですが、何となく改まった気持ちの今朝の太陽を浴びながら、遠くの景色を眺めていました。「きっと、この世界が良い方に向かっていってくれている」と信じたい、信じなければならないそんな気持ちを込めた視線です。作者の気持ちに、私ながらの痛いほどの共感です。


 年賀状を書きました。今年は久方ぶりに、表も裏も手書きです。「和」が流行っているとか。それに乗ってみました。


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