玄米食に興味を持ち始める動機は様々です。
ダイエット
健康維持
素肌美人
精神的安定
自然指向
どれも当てはまると思いますし、動機はもっとあると思います。
どれも成功すると思います。
私の場合?
ダイエット:年令にしては、今、理想とされている体型(私から見ると痩せすぎ)ではありませんし、太りすぎでもないと(単なる自己満足)思っています。
健康維持:目下いかなる薬も飲んでいないという意味では、維持されています。但し、食べ過ぎ、飲み過ぎなどで、バランスを崩すのは毎度のことです。
素肌美人:若い頃は大リーガーの松井秀喜にも負けない汚い肌でしたが、ニキビの跡はなくなったようです。(松井秀喜の肌がテレビで見るときれいになっているのにビックリしました。噂によるとマクロビオティックを実践しているとか。理由はそれかも知れません)
精神的安定:玄米食をする前は、情熱的と言えばそういえないこともないかも知れませんが、落ち着きのない、情緒不安定気味の私を思い出すことが出来るほどですが、今はむしろ、陰性食品過食気味だと反省しています。
自然指向:自然の持つ素晴らしさを満喫したいと思いますし、人間も自然の中のひとつだと思っています。
と言うような最近の私ですが、絶対に動物性食品は食べないとか、食べ過ぎたからとパニックになることはなく、方向を決めて、ゆっくりとその道を歩んでゆこうと思っています。日本では野菜だけの生活なんて先ず不可能ですから。
究極の治療食のひとつとして、玄米食の指導をしてくださる先生方の食箋に有る物のひとつが、玄米クリームで、「殆ど何も口に入らなくなった重病人でも、ほとんどの場合この玄米クリームなら、喉を通ると言うくらい重要な食養料理です。普通の人でも一日1回はとるとよろしい」(正食料理法入門 正食協会編 正食出版)に書かれています。
作り方は、正食料理法入門によれば、玄米をさっと洗い、水を切って、鍋できつね色になるまで煎り、10倍の水で、強火で煮立ってきたら弱火4時間。炊きあがったら木綿の袋に入れて漉し、漉した物を火にかけ、塩を入れ、更に、重病人や嬰児には4時間炊いた物を供す。と有ります。
私流:玄米クリームは簡略に考えて、炒って、炊きあげるところまではほぼ同じですが、ジュースを作るミキサーに入れ、砕き、其れを鍋に入れて、塩味を付けて作りました。足りない所は、かき混ぜながら、是を食べると、良くなったと言う、イメージと、素晴らしい食べ物を有り難う御座いますと言う感謝の気持ち。
良いイメージと一緒に作ることは本当に大切だと私は信じています。
(正当法で作りながら、面倒だとか、大変だと彼の気持ちを込めた食品には、それだけの効果しかないように思います。同じ事で、市販の玄米クリームを使うのは感心しません。)
