もう治療してから5年くらいになると思う犬歯の辺りがだんだん痛くなり我慢が出来なくなってきて、
ここで、友人のお母さんから素晴らしい歯科医と聞かされていた先生に連絡を取り、見ていただくことにしました。
結果、以前の治療がいい加減であったからこうなったんでしょうという”歯槽膿漏”。
すごい!1: この歯冠はもう一度使いましょうと言って下さったこと。(セラミック製で高かった)再使用を言
って下さったのは初めての経験。
すごい!2: 時間を徹底的にかけて丁寧に治療して下さった。わたしが遠くから治療に通うことになるので
出来るだけ短い期間で、費用も多く掛からないようにと言って下さった。
すごい!3: 先生は歯科医であると同時に気功教室を主宰。テレビでの放映の録画を見せていただいたら
テレビのレポーターも飛ばされていた。
すごい!4: わたしのために1時間半も費やして下さいました。
が、帰宅後発熱と痛みが酷くなり、先生にお電話しましたら、蓄膿があったんではないか?近くなら再診をするのが簡単だけれど、無理だから、耳鼻科に行くようにと言われました。
先生のお書きになった薬の処方箋の薬は貰わず、飲みませんでした。そのことも含め、細菌が顔全体に回ることを心配されたことは十分理解しましたが、それでも耳鼻科に行かず、
前々から、自然医療で御世話になっている先生にご相談しましたら、「大丈夫、玄米クリームに大根おろしを入れて食べること。患部と肝臓、腎臓に里芋パスターを貼りなさい」と教えていただき、其れを実行しました。
1日目 歯科治療 帰宅~2日目夕刻まで絶食。頭痛、歯痛、発熱、顔右半分は人相が変わるくらいはれ
鏡の中のわたしの顔の哀れなこと。
2日目 夕刻より食箋とお手当開始 熱37,6~38.9度。
3日目 状態は同じ 再び自然治療の先生にメール。お答えは「続けなさい」
4日目 少し熱は下がり気味(嬉しい、希望がわいてくる)顔を見ると少し腫れが引いたようだ。
歯科医の先生から電話をいただく。歯科医 「耳鼻科に行きましたか」私「イイエ」歯「心配です」私「食
事指導と自然治療の先生に相談しまして、その後指導道理の食事と手当をしています」歯「マクロビ
オティックですか」私「近いです」
5日目 テレビを見てみようか、と言うそんな気持ちが少し湧いてきた。残念「加藤登紀子のほろ酔いコンサ
ート」の座席券は知り合いにプレゼント。未だ腫れが少し残り、頭痛も歯痛も少し有る。熱は微熱。
6日目 今日は親戚の法事をはずせない。起きると気分良く起きられる。バンザーイ。平熱、頭痛も歯痛も
感じられない。今日から玄米のみの7号食を4日くらい続けます。
明日は、歯医者と自然治療の先生に無事越せたことの御礼の連絡をしなくては。
かなり勇気のいる選択でした。医者は最悪のケースを知っておられるから、わたしの行為は自殺行為に思えたでしょう。友人達もあきれ、腹を立てたのもいます。わたしも、もし歯科医の先生がスゴイ力を持った気功師でなく、自然医療の信頼し、長い付き合いのある先生が直ぐに連絡できなければ、こんな蛮勇をすることが出来なかったでしょう。
治ってみると、抗生物質を使って治癒したときより、体が軽く、爽快です。副作用が全然無いし、身体の毒を出し、内臓を休めていたのですから当然のことだと思います。
こんな機会に巡り会えたことは本当に幸せだなと感謝です。
