今朝の娘とお父さんとの会話・・・・・
フランスパンを食べ終わった父。
父「美味しそうなスープだな!喉渇いたから一口だけちょうだい♪」
(父はフランスパンを食べる前に日本茶を飲んでいた)
(スプーンは変えたものの、結局娘から一口スープを食べる)娘「(-""-;)ェッ!(やだなぁ~、やめてくれる!!!)」父「ムッ!!ご飯はみんなのものなんだからな(`ε´)」
いやいや・・・・・視点がずれていますから(笑):私そんなことは娘も重々承知していることを私は知っています。
これでは、朝から父娘の関係がこじれると考えた私は、
二人に声をかけました。
私「凛(娘の名前)は嫌そうだよ!
たぶん、『やだなぁ~、やめてくれる!!!』
って思ってるよね?」娘「ウンウン(`・ω・´)!」
私「親から見たら、たったの一口だけじゃん!
と思うかもしれないけど、思春期の子供は、
わかっているけど許せないこともあるのよ~」娘「ウンウン(`・ω・´)!」父「え~~~!ゴニョゴニョゴニョ…」(と言いたいことがありそう)私「今ここで言うことを聞かすことだってできる!
だけど、それが積み重なれば、
『お父さんは私の嫌なことをする人』
と裏で思って話をしたくなくなるよ。
そうなって、その時に後悔してもなかなか信頼を取り戻せないよ。」父「・・・・・・(凛と話ができなくなるのは嫌。嫌われるのも嫌。でも、一口くらいいいじゃん!←心の声)」私「私は凛の気持ちを代弁してあげただけで、
そうしろ!と命令しているわけではない。
どうするかは自分で決めればいいんだから。
その結果がどうなるかを予想できていないようだったから、
こういうこともあるよ…と教えてあげただけだからね!」
しばらく場が沈黙し、
娘も何かを考え、主人も何かを考えている様子で会社に行きました。ここからは、
私と娘の二人になってからの会話です。
私「さっきのことだけど、一般的には、お父さんみたいなのが日常だと思うよ。
話の内容はそれぞれの家族でそれぞれだけど、
お互いの基準が違うことをお互いに知ろうとしないから、
どちらかが我慢して終わりになるんだよね。
たいてい、子供が我慢するようになるんだろうね。
そして、子供が我慢していることを親は気づかない。
この子供の我慢が積み重なって、
思春期で爆発する・・・
そういう構図は多いんだ。
凜も、幸いお父さんは話を聴いてくれるから、
きちんと自分の気持ちを伝える努力をしなくちゃね。
そうすれば、お父さんをずっと好きでいられるよ('-^*)/」娘(凜)「うまく言葉にならないときも多いんだよね~」私「そんなときは、お母さんに言ってくれたらいいよ。
一緒にお父さんに話してあげるよo(^-^)o」
娘「うん!わかった。お母さん、ありがとね
」*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
この話題の他に、テレビ番組とテレビの操作のことで
父娘がもめていたことも例えとして書きたいところですが、
長くなりそうなので割愛します。
家庭での家族同士の会話の中に、
家族関係をよりよくするために必要な
コツがあります。
家族メンバーの性格や年齢、性別、家族構成、家族を取り巻く環境・・・
これらによって対応が変わってくるので
テンプレートはないのですが、
原則で言えば、
それぞれの価値観を確認しあい、
お互いが納得できる地点へ着地するこのことをお互いに、自己中心的にならないよう心がければ、
日々の出来事でコミュニケーション力が訓練されていきます。
Family laboでは、
このようなご家族の関係をよりよいものにするための会話のコツも
お話していきます。
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ファミリープロデュースの専門家
酒林(しゅりん)ゆき
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会場:ハウジングモール倉敷内ミサワホーム展示場
主催:mama-Dream
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