約4年ぶりにバッハを練習しています。
つい最近までブラームスやヘンデルが候補だったのに
なぜバッハになったのかというと…
実は、これから私がどうしたいか、ささやかながら〝あて〟ができたのです
できたというより、前々から憧れていたことなんですが
自分には難しいなって、尻込みしていたんです。
ですが、弾けるときにチャレンジしておこうと、ようやく勇気をだしました。
その件については、先生もご経験があり、
以前お話を伺っていたので心強さもありました。
ちなみに、その〝あて〟が何であるかは、まだ内緒です。
本当に機会自体がささやかというか稀、なので
実現できるかどうかもまだわかりません。
それでも一度決めたら私は迅速です。
せめて準備だけはやっておこうと早速先生に相談したところ、
次の曲はバッハに決まりました。
曲はシンフォニアです。実は、私、まだシンフォニアを一曲も弾いていないのです
でも、フランス組曲やインベンション、小品集など数は弾いてきたので
わりと練習の仕方がわかる、というか
例えば前回までの曲は時間をかけながら
なじんでいくかんじだったけど
シンフォニアはとっつきやすいです。
この曲（6番）がシンフォニアの中で易しめだからなのかもしれないけど…
その昔、インベンション一曲に3カ月間かけても要領をつかめなかった自分を思いだし、成長したなあと、しみじみ。
ちなみに私はバッハ大好きなんです。
ピアノじゃなくてバイオリン曲のほうですけどね。
クレーメルのバイオリンに憧れて、ずっとバッハを頑張ってきました。
なにはともあれ、久しぶりのバッハが楽しい。
私は変化をあまり求めないので
以前のルーチンが戻ってきて安心感もあります。
それから、中国にいた頃、今の先生のバッハを聴いて〝この先生にバッハを習ってみたいなあ〟と、すごく感動しました。
念願が叶って嬉しいです。
さてさて明日はクリスマスですね。
クリスマスは飾り付けに気合いが入っちゃいます。
明日はケーキをたくさん食べるぞ
みなさんも良いクリスマスを！！！
