皆さんはケージレイアウトなどはしているだろうか?
ショップというのはお客様に魅せる所でケージレイアウトをする。
ケージレイアウトと言っても、基本を踏まえていれば後は感性の問題だw
ケージレイアウトの基本
例えば…
砂漠に観葉植物が合うだろうか?
熱帯雨林にサボテンが合うだろうか?
ケージレイアウトとは協調性と独創性が両立している世界を作り出す事だ。
そんな訳で今回はケージレイアウトの基礎であるレイアウト材料の作り方です。
今回はエボシカメレオンの流木ケージを作ってみました。
用意する物
・流木
・糸 (今回はタコ糸系の物を使いました。)
・球根ネット
・活着用植物 (今回はポトス2種を使っています。)
・ハサミ
・乾燥ミズゴケ
作業工程
まずは乾燥ミズゴケに水分を含ませます。
手のひらで面状に押す事でミズゴケ内の空気を追い出し吸い込ませます。
※この作業を最初にやらずに巻いた後水を掛けても水分を弾いてしまうのでまず水分を含ませます。
ミズゴケに十分水分を含ませたら…
流木に盛っていきます。(見え難いですが…w)
次に球根ネットを被せていきます。
この時、球根ネットはボールパイソンの抜け殻のように丸めておくと靴下を履くような感じで簡単に収まります。
(昔、みかんネットでりんごとか言って遊んでましたねw)
次に糸を使い巻いていきます。
この時、最初に結ぶ所で余す糸を長く取りミズゴケ固定ネット(球根ネット)の端から端に巻いて戻ってきた所で再度固定結びをする際に結び糸として利用すると良いですね^^
続いて活着植物を固定していきますが、ただ巻いていっただけの状態では緩んでしまいますので、糸を離す際には同じラインで2~3周しておくと緩み難くなります。
活着植物の下準備です。
今回はポトスを使いますので必要量を鉢の株から切り離しておきます。
活着させる為の下準備として根は全て切り落とします。
こうする事で植物は必要な水分をより早く吸収するべく新しい根をはりますので活着させる為には必要な準備です。
(水草水槽の活着流木でも同じ方法を使います。)
次に株分けをします。
おいらは2節分けを基本とするので2節分けをしていますが、1節分けでも問題ないかとは思います。
切断する部分は葉と葉の間の茎部分を切断します。
根は茎から直接生えてくるので茎が残っていれば発根はするとは思いますが、葉が歯の付け根から出るポトスの場合、節は傷つけないように残します。
活着に向く植物
寄生植物の多くは活着に使えます。
・一部の蘭
・ポトスなど
・エアープランツなど
他にも発根率の高い植物
・バラ
・つた類
まぁ、つた類やバラなどははびこるのでおいらはあまり好きではありませんがwww
この状態はネットの端から逆の端まで行った状態ですが、ここから
巻き始めのここに戻る糸を利用して活着させたい場所に植物を配置し、固定して巻き始めの糸を使い縛り固定します。
今回は2本作ってみました。
使用植物
・ポトス グリーン 斑入り
・ポトス ライム
2往復以上する事で表面にウィローモスなどの水生コケ類を巻き付け活着する事でネット感は消す事ができます。
今回はカメレオンの足場と言うのが前提であった為、ネットむき出しにしてみました。
最終的にケージに配置して飼育設備を設置して生体を投入すれば完成となります。
エボシ君も成長し安心サイズとなりました。
発色も結構良い段階に入っていると思われます^^