こんにちは、Sorteです虹


様々な方が今回の種苗法改正案
の問題点をアピールする中、
そのような声を無視して
12/1(火)に参院での強行採決が
予想されています。


今回の改正案では政府、農林省が
法案の制定で虚偽の説明を行っていたり、
(HP上や各都道府県、JAや農家さん
に対して)


統計データを誤魔化してまで
採決を急いでいます。


異常ですよねはてなマーク


例えば
私達の主食である
大事なお米について


新潟県のコシヒカリは
一般品種だから大丈夫と説明
右矢印実は99%が登録品種


改正案が採決された場合
それを知らずに自家採取すれば
(今までは当り前にしていたことが)
懲役10年、1千万円以下の罰金と
なるのです。


そんな子供だましの虚偽説明を行ってまで
法案成立を政府が急ぐなんて…


なんで 真顔 !?


このような事態、
普通なら法案はやり直し。


にも関わらず、
訂正も謝罪も説明もないまま
政府は審議よりも
採決の日程を押し切ったんです。


最初から聞く耳持たずの姿勢です。


インドでは種苗法(インド版)により
元々良質であったインド綿花が
現在では約95%が遺伝子組み換え綿花と
なっています。


綿花農家は毎年
高額な種子と農薬を買わねばならず
膨大な借金を抱えて
貧困から抜け出せなくなり
30分に1人が農薬を飲んで自殺している
という悲惨な事態になりました。
(健康被害も相当だったようです。)


それから農民によるデモや闘いがあり
インド最高裁が種子の特許を認めない
という判決に至りはしましたが…
現在でも問題が全て解決したわけでは
ありません。


海外では
遺伝子組み換え食品への規制
がどんどんと強化される中、


日本では
新たな販売品目が次々と認可されていて
遺伝子組み換え食品の消費
トップクラスと言われています。


世界中が禁止する
ラウンドアップ(除草剤)の
余剰分を一手に引き受ける日本市場
とも言われています。


日本国民の健康と食の安全は
何と引き換えられてるのか…


そんな中での今回の種苗法改正案雷
食の安全は私達の手で守りましょーグー


Webでの反対署名もできます!
リンク等はコチラに詳しく載っています!!
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