今日もブログにお立ち寄りいただき
ありがとうございます
午前中は昨日までと変わりない暑さ
と思っていたら、午後から雨が降り出し
気温は確かに下がったものの、
まとわりつくような湿気に閉口してます
私は、子どもの頃は熱帯魚やウサギ、
十姉妹やインコ、文鳥などさまざまな
生き物と暮らしていましたが、
小学5年生から２４歳まで家族として
暮らした犬の「はな」のことが
大好きでした
表情が豊かでわかりやすく、
身体の全てを使って感情を表現し、
心を開くと真っ直ぐな直球で
飼い主の懐に飛び込んでくる
犬のそんな性格が大好きで、
私は断然犬派
と思っていました
自分の人生で3匹もの猫と暮らす日が
来るなんて想像したことすら
ありませんでした。
5年前、
セキセイインコのレモンの旅立ち後
ペットロスに陥らなければ、
ウッドデッキにその頃現れた1匹の黒猫、
のちの虎太郎を捕獲しようなどという
考えが頭を掠めることもなかった
でしょう。
人生で猫を飼ったこともないのに
その勇気はどこから出てきたのかなと
我ながら感心します
今になってみると、
虎太郎という存在に出会ったことも
家族として迎えたことも
全てが運命だったのだと確信しています
また虎太郎が犬ではなく野良猫という
存在で私の前に現れたこと、
それにも大きな意味があったのだと
思います。
私自身は何でもやってあげたいタイプ。
そしてそれに応えてくれると、なおさら
やってあげたくなるタイプです。
そのため、ワンちゃんだとその想いが
エスカレートして歯止めが効かなく
なり、思い通りにしたいというエゴ
だらけになったかもしれません
一方、生粋の野良猫である虎太郎は
私にそれを一切許しませんでした。
もしかしたら、
ちょっとは忖度してくれた時もあった
かもしれませんが😅、本当に自分の心に
正直な子でした。
心を開いてくれるまで、辛抱強く待つ
（これは保護動物は一緒だと思います）
必要以上に構わない。
その子の意思を尊重する。
嫌がることはやらない。
黙って見守る。
したいようにさせる。
寛大な目で見て受け入れる。
それまでの私にとって、
なかなかハードとも思える課題を
提供してくれました。
そして今その課題は
3匹の猫たちに試されています。
私のような性格には、きっと猫たちの
方が学びが多かったのだと思います
私たちはそれぞれ惹かれる動物や
犬種、猫種も違います。
動物たちは、それぞれの飼い主に対して
ベストな容姿と性格を選んで
私たちの元にやってきてくれるのかも
しれません
。
無償の愛と学びを届けるために・・・・
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