ご訪問ありがとうございます
次女が産まれました
弱いメンタルに追い討ち
心のこもった言葉
凹んでいる私に
産院のスタッフさん達が
励ましの言葉をかけてくださいました。
中でも
言われて嬉しかった
または
心強く感じた言葉がありました。
一つは院長から
「少しでも楽になるように
応援させてください」
もう一つは
会計の事務員さんからでした
「一緒に頑張りましょう」
これらの言葉をかけていただいた時に
心が温かくなる感覚がありました。
院長は
主治医ではないにも関わらず
毎日のように部屋に来て
気にかけてくださり
その上でこのような言葉を頂いて
とても心強かったです。
一方で
直接ケアをする医療者ではない
事務員さんからの言葉に
心が動かされたのは
自分でも驚きました。
後で考えると
言葉を発した方がどんな関わりであれ
その方の「本心」が言葉に乗って
私に届いたからだと思います。
事務員さんは基本的に
入退院の手続きや
会計時にやり取りするのみですが
この言葉をいただいた時に
"本気でそう思ってくださっているな"
というのを肌で感じました。
本気で思って伝えた言葉というのは
いわゆる
「心のこもった言葉」と言えるでしょう。
言葉に込められた想いって
通じるのですね。
言葉に心と行動が伴っているか
私たち医療従事者は
患者さんや当事者さんに
何かしらの声かけを常々行います。
今回、短い期間ではありましたが
患者という立場を経験し
改めて感じたのは
どんな言葉をかけるのかという
言葉選びだけではなく
そこに
どんな気持ちが
どれだけこもっているか
は相手にしっかりと伝わる
ということ。
逆に言うと
いただいた言葉に
心や行動が伴っていなければ
受け手は瞬時に
この人は表面的だな
と気づいてしまいます。
「心のこもった言葉」で
相手の心は温まる。
そんな
当たり前だけど大切なことを
入院生活を通して
改めて感じることができました。
逆の立場を経験するって
やはりとても重要なことですね。
皆さんの経験を教えてください
皆さんも
医療介護従事者から
言われて嬉しかった言葉や
励まされたり、心が温まった言葉
はありますか?
その言葉に
相手の想いが込められていると
感じましたか?
是非教えてください
以前
療法士が注意すべきワード
について書きましたが
マイナスな視点だけではなく
プラスな影響をもたらす言動についても
知っておくのが良いと思いまして。
(以前の記事はこちら)
状況や人によって
受け取り方も違いますので
正解のワードがあるわけではないですし
決して真似するわけでもありませんが
私たち医療介護従事者と
患者さん当事者さんとの
より良い関係構築のために
参考にさせていただきたいです
よろしくお願いします。
最後までお読みいただき
ありがとうございました