こんにちは、みずきです。

子供のころから言われていると
思いますが保証人には
なってはいけません。


ダメといったらダメです。
私がダメと言っているので
間違いありません。

金額の大小問わずダメですよ。

もうご存知だと思いますが、
債務者が返済できない場合
保証人に支払い義務が発生します。


ひとつ、
ものすごくよくあるパターンをあげますね。

お金を借りる人を債務者と呼びますが
ここではディートンさん、保証人になる人を
木村さんとしましょう。


木村さんにとってディートンさんは
保証人になってあげるくらいですから
仲がかなり良いはずです。

しかし、人間時間がたつと
環境も変わります。

環境が変われば考え方も変わってしまいます。

数年後にひょっとしたら絶縁状態に
なっていることだってあるのです。


そんな状況でディートンさんが行方不明に
なった場合、保証人である木村さんに
請求が行きます。

絶交したと言っても業者は取り合いません。
裁判しても勝てません。

木村さんは清算できるまで一人で
払い続けないといけなくなるのです。

木村さんの家計は大変になってしまいますよね。

ディートンさんは
「キムラサン イイヒト」
と内心思うことでしょう。


このようにそれまでの信頼関係が
一発で崩壊してしまう恐れがあります。

付き合いが長くてもこうなるケースなんて
腐るほど見て来ました。


それなのに飲み屋のオネーチャンに
頼まれて保証人になるなんて自分で
自分の首を絞めているのと同じです。

まだドブに落としたほうが何十倍も
マシです。


保証人はちょっとややこしいところも
あるので後日何回かに分けて説明します。

例えば保証人を解除する方法とか・・


ただ、今日については保証人には
なってはいけないとうことだけ
頭のなかに入れておいてくださいね。

何度言ってもなる人が跡を絶たないので。


本日もお読みいただきありがとうございました。


みずき