法華経寺 | だっちゃ~ね~

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千葉県市川市中山

日蓮宗大本山

正中山 法華経寺

今からおよそ750年前の鎌倉時代に創建

高僧・日蓮聖人が最初に開いた

五勝具足の霊場です

世界三大荒行のひとつである

日蓮宗「大荒行堂」寒百日間の修業で有名


【 祖師堂 】
比翼入母屋造りの様式を持つ全国唯一の仏堂

【 客殿門 】
太客殿*荒行堂*祖師堂を結ぶ回廊

【 大荒行堂 】
極寒の11月1日に始まり2月10日まで
100日におよぶ荒行が行われているお堂

【 本院大客殿 】
平成9年に再建
寺務所・客殿・僧坊を兼ねる建物

【 中山大仏】
江戸時代 に鋳造された大仏
鋳像では千葉県一を誇る大きさ

【 五重塔 】
本阿弥家一門の菩提を弔うために
加賀前田公の寄進により建立されました

【 御首題】
「南無妙法蓮華経」 と書かれたお題目
(日蓮宗のみ御朱印帳に頂きました)






🍑






【 荒行 】

毎年11月1日から翌年2月10日までの

寒100日間

大本山正中山法華経寺の大荒行堂にて

行われます

全国から多勢の僧侶が集まり

寒壱百日間に及ぶ修行は

大荒行の名に恥じない厳しいものです

この修行を終えた者にのみ

「祈祷」の秘法が相伝されます


【 荒行僧の一日 】

早朝2時に起床し

朝3時 1番の水から午後11時まで

1日7回 寒水に身を清める「水行」と

「万巻の読経」「木剣相承」

相伝書の「書写行」があり

朝夕2回 梅干し1個の白粥の食事の生活が

100日間 続きます

冷たい水を浴び、お粥を食べ
死ぬほどの厳しい修行を通じて罪を悔い改め
心から反省するならば
生まれ変わったように尊い身となる 






雪の結晶





完了