千葉県市川市真間
手児奈霊神堂
【 日蓮宗 】
【 手児奈の悲しい話 】
その昔 真間の里に住んでいた手児奈という
美しい少女の言い伝えがあります
男たちが手児奈をめぐって争いを繰り広げ
心優しい手児奈は
自分のために争い傷つくのを見ていられず
真間の入り江に身を投げました
奈良時代に行基菩薩が
手児奈の悲しい話を聞き
いたくその心情を哀れに思い
「求法寺」というお寺を建て弔いました
それからおよそ100年ほど過ぎた平安時代
弘法大師が求法寺の境内整備をなされ
「求法寺」を「弘法寺」と改称しました
縁結びの桂の木
参加して
いつか訪れたいと思っていた場所です
心も容姿も美しい手児奈!
死ぬしか方法がなかった時代…
ほんとうに悲しい話😭です