大師稲荷神社神奈川県川崎市川崎区中瀬に鎮座 大師稲荷神社を参拝しました御祭神は大歳神大宜都姫神屋船豊請姫神御神像の大歳神(十一面観音像)が安置創建は 崇徳天皇の時代当地の豪族平間兼乗が 海中より十一面観音像を拾い上げ 祀ったのが始まりとされる平間兼乗は平安時代の末 無実の罪で流刑となりこの地で 漁猟をして暮らしていました後に 源義家の家臣となり 勢力を持ちました神仏に対しての信仰が厚く 人望もあり川崎大師平間寺の創建にも携わりました当神社も 川崎大師平間寺の創建と同時期の大治3年(1128年)前後の創建