横浜市鶴見区に鎮座
御祭神は 五十猛命素戔嗚尊
創建は 今から数えて約1400年前
推古天皇の時代のことと言われている
当初は杉山大明神と呼ばれていた
鶴見神社という名前になったのは大正9年
御神木は
源頼経が1241(仁治2)年に
鶴見神社(当時は杉山大明神)を参詣し
「吾れの如く大きくなれ」と
欅の木 4本 と
富士塚を奉納したと伝えられている
しかし 第二次世界大戦の横浜大空襲により
被災してしまい枯れてしまいました
やむなく伐採したところ
その御神木の木の下より土器などが発見された
これらは祭祀遺物と見られており
現在は宝物庫に保管されている
横浜最古の神事芸能『田遊び』『田祭り』
鎌倉時代から伝わる民俗芸能
「遊び」というのは神楽のことで
田の神の霊を落ちつかせて
豊作を祈ること